長野担当分

5月21日系統解剖実習講義

横隔膜ヘルニアについて絵を描いて説明できる。

横隔膜の3つの通路を図示し、また貫くものについて説明できる。

椎間板ヘルニアについて絵を描いて説明できる。

学習課題の( )穴埋め問題も理解しておくこと。

 

5月28日系統解剖実習講義

膝関節を内側方と外側方および上関節面を上から見た図を描き、靱帯、

骨、半月などの名称をきっちりと入れることができる。

前十字靱帯、後十字靱帯を図示し、また働きを説明できる。

ショパール関節とリスフラン関節について図示できる。

学習課題の( )穴埋め問題も理解しておくこと。

 

6月4日系統解剖実習講義

頸動脈小体と分布する神経(3つ)を図示できる。

嚥下(口腔期、咽頭期、食道期)について図を描いて説明できる。

また、軟口蓋と喉頭蓋がどのような役割を果たしているかを説明できる。

内喉頭筋(前筋、内筋、側筋、横筋、後筋)の働きについて図を描いて

説明できる。

また、支配神経について説明できる。

学習課題の( )穴埋め問題も理解しておくこと。

 

 

重吉担当分

 

実習17

 

#下肢の神経、静脈の走行と分布を絵を描いて説明できる。とくに大伏在静脈に注目。

#デルマトームで脊髄レベル(Th4, L1S1など)ごとの支配領域を図示できる。

 

 

実習21

#精索静脈瘤はどうして左に多いか?以下の文章を参考にして絵を描いて説明できる。

 

#尿生殖隔膜はどこにあるのか、また何が通るのか説明できる。

 

#以下の構造を含む骨盤の絵を描け。最低2方向から見た絵を描いてください。

 

骨盤隔膜

尿生殖隔膜

仙結節靱帯

仙棘靱帯

梨状筋

梨状筋上孔

梨状筋下孔

坐骨神経

 

 

#梨状筋の絵を描いて、その作用を説明せよ。軸と力のベクトルを示すこと

#尿生殖隔膜、と骨盤隔膜がどのような要素で出来ているのか説明できる。

#練習問題に関連しますが、骨盤に開いた穴を何がつくっているか絵で描けること、また何がその穴を通るか記述できること。

#精巣動静脈、腎臓、尿管、膀胱、尿道、肝臓、上腸間膜動脈(SMA), 腎動静脈、などの位置を絵を描いて示すことができる

 

実習25

学習チップス項目

#頭を半切した構造(Fig.6Aの絵)が描ける。名称を10以上いれることができる。

#頭蓋底の絵を描くことが出来る(プリントの絵が描ければよい。)。

#顔面神経の走行の簡略図を描ける。障害部位によってどのような症状の違いが生じるかを説明できる(プリント前ページの絵が描ければよい。)。

#副鼻腔の絵を描くことができる(プリントの絵がかければよい。)。



鯉沼担当分

試験は以下のチップスと課題を参考にしてください。


第18回 5/24
・大腿三角および内部を走行する血管・神経の図を描くことができる。
・内転筋管と中を通る血管・神経の図を描くことができる。
・大坐骨孔・小坐骨孔が何によって構成される空間なのか、また、通過するものについて、図を用いて説明できる。
・大腿管を構成するものについて図を用いて説明できる。
・筋裂孔と血管裂孔について図を描いて説明できる。
・大腿ヘルニアについて説明できる。

第22回 5/31
・子宮の固定装置について図を描いて説明できる。
・子宮広間膜について図を用いて説明できる。
・(外・内)腸骨動脈の枝について説明できる。
・骨盤内の神経叢について説明できる。
・直腸・肛門管の構造(筋・血管系を含む)について図を用いて説明できる。
・痔帯について説明できる。
・前立腺の構造について図を描いて説明できる。
・股関節の靱帯や栄養血管について説明できる。

第26回 6/7
・咀嚼筋の起始・停止・作用・神経支配を説明できる。
・顎関節の動きを咀嚼筋の作用と併せて図示できる。
・下顎管の構造と内部を通るものについて説明できる。
・舌の運動・味覚・一般知覚に関わる筋・神経について説明できる。
・副鼻腔とそれらの開口部を図示できる。

※プリント(6/7)の訂正
誤)咬筋[起始:上顎骨と下顎骨の歯槽突起、停止:口輪筋の線維に混じる(口角)]
正)咬筋[起始:頬骨弓、停止:下顎角の外側面]


松尾先生担当分

19回実習講義

§57大腿後面の深層

・大腿後面の屈筋群について略図を描いて説明することができる。

・坐骨神経の経路について略図を描いて説明することができる。

・大腿内転筋群について略図を描いて説明することができる。

・膝窩を構成する筋・腱および膝窩の内容物について略図を描いて説明することができる。

§58膝窩と下腿後面

・下腿の屈筋群について略図を描いて説明することができる。

・足首の屈筋支帯を通過する筋群について略図を描いて説明することができる。

§59下腿の前面と足背

・下腿の伸筋群について略図を描いて説明することができる。

・腓骨筋群について略図を描いて説明することができる。

・足背の筋と腱について略図を描いて説明することができる。

 

 

23回実習講義

あたま

§72頸の深層

・頸部および頭部(頭蓋内・外)に向かう動脈の走行と分布を説明することができる。

・外頸動脈と内頸動脈を判別する基準について説明することができる。

・外頸動脈から分かれ出る動脈の走行と分布について説明することができる。

・頭部と頸部の切り離しを行う際に切断する脈管系と神経および筋群を説明することができる。

・頭蓋と脊柱の連絡について、主に靱帯に注目して説明することができる。

§73顔の浅い層

・顔面動脈の走行と分布について説明することができる

・顔面表情筋群と咀嚼筋群についてそれぞれ説明することができる。

・顔面神経が頭蓋内から出てくる部位について説明することができる。

・舌骨上筋群を構成する筋の名称をあげ、それぞれの神経支配を説明することができる。

 

 

27回実習講義

§86眼窩の内容

・眼窩を構成する骨について説明することができる。(骨学復習)

・眼動脈の走行と分布について説明することができる。

・眼神経の走行と分布について説明することができる。

・それぞれの眼筋の名称・機能(運動方向)・支配神経について、説明することができる。

§87眼球など

・眼球を矢状面で切断した図を描き、構造について説明することができる。

§88舌下神経管と頸静脈孔

・頸静脈孔を通過するものについて説明することができる。

§89外耳と中耳

・顔面神経・鼓索神経・舌咽神経の走行について説明することができる。

・鼓膜の構造について略図を用いて説明することができる。

・中耳(鼓室)の内景(鼓膜、耳小骨、耳管など)について略図を描いて説明することができる。

§90内耳

・側頭骨錐体部分における骨迷路について説明することができる。

・内耳の構造について略図を描いて説明することができる。

・内耳の機能に関係する神経について説明することができる。

§91翼突管と耳神経節

・翼突管神経の走行について説明することができる。

・大錐体神経の走行について説明することができる。