長野担当

11月29日局所解剖5 リンパ系

下記について絵を描いて説明できる。

・リンパ本幹

・胸管

・乳房のリンパの流れ

・腋窩リンパ節の構成とレベルT,U,V

・ウィルヒョウ(Virchow)のリンパ節

・センチネルリンパ節

 

11月26日系統解剖実習講義

・胃粘膜の小彎側と大彎側の違いについて絵を描いて説明できる。

・大十二指腸乳頭(ファーター乳頭)の位置と開口するものについて絵を描い

 て説明できる。

・胆汁の経路について絵を描いて説明できる。

・肝区域について絵を描いて説明できる。

・幽門括約筋の構造と働きを説明できる。

・幽門括約筋とダンピング症候群の関係を説明できる。

・黄疸と膵臓癌の関係を説明できる。

 

12月3日系統解剖実習講義

・鵞足について説明できる。

・膝窩の構成(大腿二頭筋・半腱様筋・腓腹筋の内側頭・外側頭)と膝窩を通っている

 血管、神経について絵を描いて説明できる。

・坐骨神経・脛骨神経・総腓骨神経・浅腓骨神経・深腓骨神経の経路について図示でき

 る。

・坐骨神経・脛骨神経・総腓骨神経・浅腓骨神経・深腓骨神経が支配する筋を答えるこ

 とができる。

・腓骨神経麻痺を起こしやすい部位について絵を描いて説明できる。

・下垂足と鶏歩について絵を描いて説明できる。

 

12月10日系統解剖実習講義

・外頸動脈からの枝(上甲状腺動脈・顔面動脈・舌動脈)を図示できる。

・頸動脈洞の位置と働きおよび同類のものを説明できる。

・頭蓋と脊柱の連結の正中断像を図示できる(図201)。

・顔面において脈拍をよく触れることができる動脈を図示できる。

・中枢性と末梢性顔面神経麻痺で表情筋麻痺の違いが生じる理由について説明できる。

・頸動脈三角と顎下三角の構成と中にある構造について絵を描いて説明できる。

 

 

12月17日系統解剖実習講義

・眼神経の分布を図示できる(図239)。

・毛様体神経節に係わる3種類の神経線維について説明できる。

・外眼筋の働きと神経支配について説明できる。

・鼓膜張筋とアブミ骨筋の働きについて説明できる。

・顔面神経の走行を図示できる。

・顔面神経麻痺における症状の違い(表情筋麻痺、味覚障害、聴覚過敏、涙腺・唾液腺

 の分泌障害)が生じる理由を絵を描いて説明できる。

 

重吉担当

末梢神経講義(一部中枢神経)_重吉講義

 

本日のレポート課題  (そのまま学習チップスになります)

自律神経系

#節前ニューロンと節後ニューロンの違いを述べなさい。

#白交通枝、灰白交通枝はどうして白と灰色なのか。

#自律神経系の2 つの系統を挙げ、適当な絵を描いて説明せよ。

#自律神経系の二重支配を説明せよ。

#骨盤腔にある神経叢の名前を述べどのような働きに関係するかを述べよ。

#交感神経の節前線維と、節後線維を絵を描いて説明せよ

#副交感神経系のシナプス後膜に存在する2 種類のアセチルコリン受容体について説明しなさい。

#壁内神経節を組織の絵を描いて説明せよ。

神経伝達物質 #副交感神経系の節前線維と節後線維から放出される神経伝達物質は何ですか。

#副交感神経系のシナプス後膜に存在する2 種類のアセチルコリン受容体について説明しなさい。

#壁内神経節を組織の絵を描いて説明せよ。

#なぜ交感神経刺激の影響は副交感神経刺激よりも広範囲に及ぶのですか。

#内臓反射の代表的な経路を説明せよ(自分でも調査してまとめてください。)

脊髄神経、脊髄 #脊髄で脳脊髄液がある場所は何と呼ばれますか。

#2つの脊髄膨大部について述べなさい。なぜそこで大きくなっている

のですか。

#呼吸運動が困難になるのは,どの神経叢が障害されたときですか。

#末梢神経を包む3 種類の結合組織の膜を外から内に順番に述べなさい。

#灰白交通枝と白交通枝の違いを述べなさい

#外傷によって上腕と前腕の運動機能が損なわれた場合は,どの神経叢の損傷が考えられますか。

#反射とは何ですか。

#反射の分類法を4 種類述べなさい。

#反射の5 段階を順番に列挙しなさい。

 

 

実習第16

 

#大動脈の枝の絵。

#奇静脈の絵。(てびきにある。)

#横隔膜を描くことができる。そこにある穴を何が通るかを説明できる。そこに分布する血管と神経の名称を述べることができる。(てびきにある程度のっている。)

調査せよ。(プリント内にもヒント)

#ナットクラッカー症候群(現象)とは?これは国家試験によくでる。(プリントにヒントが)

#レポート課題52-1:腰椎椎間板ヘルニアでどうして、坐骨神経痛の症状があらわれるのか?

#レポート課題52-2:横隔膜は勿論呼吸に最も重要な役割を果たす筋である。(たまにただの線維性の膜だと思っている人がいる。)横隔膜の形を観察して、どうして横隔膜によって肺呼吸が可能になっているのか説明せよ。

 

 

横隔膜の以下の穴の位置を図示せよ。またこれらの穴のおのおのに何が通るかをのべよ。

 

 

#スケッチ課題52-1:腰神経叢を枝を含めてスケッチせよ。名称をいれよ。腰神経叢の構成には破格が多い。どのようにして同定すればよいのか考えながら、剖出すること。本日提出。

 

実習第20

課題

以下まとめています。

60

#長指屈筋に停止する足底方形筋と中様筋の走行を絵を描いて説明できる。

161, 217が描ければよい。

#足の指の内転と外転に関与する筋の絵を描いて説明できる。足の指の外転内転を説明できる。

163, 220がかければよい。

 

61

#下腿および足部で、脈拍を採り易い部位はどこか説明できる。

#心房細動と血管閉塞がどうして関連するのか。また、頭にとんでいたらどうしてもっと大事(おおごと)だったのか?

#足部が作るアーチについて絵を描いて説明できる。

#課題、膝下から足底までの血管の絵を描いて名称をいれることができる。(てびきの絵でよい。)

164, 222

 

 

62

#膝関節について、側副靱帯、十字靱帯、半月などを絵を描いて説明できる。

#どうして内側側副靭帯損傷と診断されたのか?診断の方法を調査せよ。(前田選手が、どのように診断されたかではなく、一般的に)

#前十字靱帯が断裂すると、膝関節にどのような異常な動き(余分な動き)が生じるか?また、後十字靭帯の断裂ではどうか?

 

63

#距腿関節を絵を描いて説明できる。

#足部の関節である足根中足関節(リスフラン関節)と足部のそのほかの関節を絵を描いて説明できる

 

 

24回 課題

74

 #カラー人体解剖学を参考にして食物を飲み込む際の仕組みを説明せよ。特に軟口蓋と喉頭蓋はどのような役割をするかを考えなさい。(24章に嚥下について解説がある。)

 

75

#208, 287の絵を描いて、舌下神経、上喉頭神経、迷走神経、交感神経幹、頚胸神経節を指摘できる。

 

#甲状腺は表面にあるので、手術が簡単そうに見えるが、かなり慎重に行う必要がある。すなわち血液を豊富に含んでいるから、ちょっとした切り間違いで大出血を起こすことがある。どうして、甲状腺はどうしてこのように豊富な血管を必要とするのか?

 

#気管を開いて管を通して、人工的に換気をすることが必要な場合がある。これを気管切開と呼ぶ。気管切開はどの高さで行うのが良いかを考えなさい。それはどこか。またどうしてそこを選んだのか?(たとえば出血が多くなる可能性のあるところ、麻痺が生じる可能性があるところは出来るだけ避けたい。)

 

#披裂軟骨の筋突起に付いている筋(内筋、側筋、横筋、後筋)が収縮した時の声帯突起の動きとそれに伴う声帯ヒダの動きについて、図を書いて説明しなさい。筋によって働きが違うのでその違いがわかるように絵を描いてください。(教科書の図217, 295と表1でよい。)。また、高い声を出すときにはどの筋を収縮させればよいのかを考えよ。

 

 

鯉沼担当

 

17回(11/29

1 体表から触れられる下肢の骨と部位の名称を説明できる。

2 下肢の神経、静脈の走行と分布を絵を描いて説明できる。

3 デルマトームで脊髄レベル(Th4, L1,S1など)ごとの支配領域を図示できる。

4大殿筋と中殿筋の作用の違いを図を用いて説明できる。

 

21回(12/6

1 精索の構造について絵を描いて説明できる。

2 陰茎の断面図を説明できる。

3 尿生殖隔膜はどこにあるのか、また何が通るのか説明できる。

4 骨盤隔膜、坐骨直腸窩とは何か。図を用いて説明できる。

5 浅会陰隙、深会陰隙はどのような空間か、また何が存在するか説明できる。

6 内陰部動静脈、陰部神経の走行や分布について説明できる。

7 精索静脈瘤はどうして左に多いのか図を用いて説明できる。

 

25回(12/13

1 内頭蓋底における神経、血管の位置を図示できる。

2 脳硬膜が形成する4つの中隔と硬膜静脈洞について図を用いて説明できる。

3 外舌筋と内舌筋の違いを説明できる。また、外舌筋の作用を図示できる。

4 鼻腔の側壁と鼻中隔の矢状断面図を描き、血管と神経を説明できる。

5 副鼻腔とその開口部、鼻涙管、耳管の開口部を図示できる。

6 咽頭鼻部の筋の作用について説明できる。

 

 

 

18回 解剖実習講義 (担当:松尾拓哉)           20181130

1.大腿管について学習する。

2.筋裂孔と血管裂孔の中を通るものについて学習する。

3.大腿三角を構成するものと、その三角に囲まれた中に存在するものについて学習する。

4.内転筋管(ハンター管)の構成と大腿部の位置について学習する。

5.膝蓋靱帯を停止とする大腿四頭筋について学習する。

6.梨状筋とその周辺に存在する筋・動脈・神経について具体的な名称をあげて学習する。

7.大腿骨を外旋する筋群について学習する。

8.外腸骨動脈が鼠径靱帯を通過した部位から膝窩動脈となるまでの大腿動脈の走行とその枝の分布について学習する。

 

22回 解剖実習講義 (担当:松尾拓哉)           2018127

1.男性および女性の骨盤内臓を上方と側方から観察し、それぞれの臓器の位置関係について学習する。

2.内腸骨動脈とその枝について学習する。

3.腰神経叢と仙骨神経叢について学習する。

4.男性および女性の排尿路について学習する。

5.前立腺、精嚢の組織構造について学習する。

6.子宮・卵管・卵巣を支える子宮広間膜について学習する。

7.子宮と腟のつながりについて学習する

8.卵巣・卵管・子宮・腟の組織構造について学習する。

9.直腸と肛門特に肛門管の構造について学習する。

10.股関節のまわりの筋について学習する。

11.股関節に関係する靱帯について学習する。

12.肛門管の構造について学習する。

 

第22回 解剖実習講義 (担当:松尾拓哉)           20181214

1.咀嚼筋を構成する4種類の筋について起始・停止・神経支配を学習する。

2.下顎管を通過しているものを学習する。

3.顎関節の構造と運動方向を学習する。

4.側頭下窩における顎動脈の分枝と下顎神経の分枝について学習する。

5.舌を構成する筋について学習する。

6.舌に分布する神経の種類と機能について学習する

7.硬口蓋の構成と大口蓋神経と小口蓋神経の走行と通過する孔について学習する。

8.副鼻腔の位置と副鼻腔を持つ骨について学習する。

9.大口蓋管を通過する大・小口蓋神経と下行口蓋動脈の走行部位を学習する。

10.口蓋神経を上方にたどると存在する翼口蓋神経節の機能について学習する。

11.眼球を取り巻く構造物(眼瞼、結膜、涙嚢、𥇥板、涙腺)の位置関係を学習する