近畿大学東洋医学研究所 / 大阪府で漢方・鍼灸治療 月経前症候群、PMS、冷え症、アトピー、がん、心身症でお困りの方へ

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「月経前症候群PMS月経前不快気分障害PMDD患者における高照度光照射の探索的試験」の臨床研究参加者募集を開始いたしました。

「月経前症候群PMS月経前不快気分障害PMDD患者
における高照度光照射の探索的試験」
臨床研究参加者募集

月経前症状は女性の約80%に存在するといわれていますが、きわめて重症例では頻度は少ないですが日常生活に支障をきたし、PMDDとして治療が必要になってきます。
照明器具による光施療は、既に睡眠相後退症候群や季節性うつ病の治療として広く利用されており、光施療(光を浴びる施療)によりPMS症状の改善が期待されます。この研究の目的は、PMS症状に対する光施療の効果を科学的に確かめることです。

参加募集条件(以下のすべてを満たす方)
① 月経前にイライラ、おちこみ、不安感、腹部膨満感、乳房痛等の月経前症候群症状を有する方
② 年齢20歳以上45歳以下
③ 月経周期が規則的(25日から38日おき)
④ ホルモン剤や精神安定作用のあるお薬を服用していない
⑤ 重篤な疾患がない
⑥ 毎朝30分間自宅等で器具による施療が実施できる
⑦ 他の臨床試験に参加してない、参加予定がない
⑧ 試験開始前に、近畿大学狭山キャンパスにお越しいただける方
⑨ 約2か月間(月経周期で2周期間)研究参加できる方
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試験実施要項 (「研究の流れ」を参照ください)
①「調査票」で月経に関連した症状に関するアンケートを行います。
②「調査票」を下記からダウンロードしてください。
 ◆ここからダウンロード⇒  【調査票】

③「調査票」記入後は下記の連絡先へメール添付または郵送(送料140円)でお送りください。
④ 参加募集条件を満たし、調査票すべての項目が記載されており、研究参加可能と判断した方に、こちらからご連絡いたします。PMS症状によってはご参加いただけない場合もあります。
⑤ 研究開始前に近畿大学東洋医学研究所へ来院いただき、問診、調査および説明同意取得を行います。(面接参加時、交通費としてクオカード2000円お渡しいたします。)
⑥ 謝礼(クオカード 40000円)は、臨床研究終了後に事務局から送付いたします。
*定員(20名)をオーバーした場合にはお断りさせていただきますのでご了承ください。

「研究のながれ」

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●事務局・連絡先
〒589-8511
大阪狭山市大野東377-2
近畿大学東洋医学研究所 「光施療研究係」
E-mail? toyoigaku@med.kindai.ac.jp


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2016/07/06 14:00

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