近畿大学東洋医学研究所 / 大阪府で漢方・鍼灸治療 月経前症候群、PMS、冷え症、アトピー、がん、心身症でお困りの方へ

お知らせ

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漢方外来受診患者に関する気血水スコア、SOCスコア評価の有用性について検討する後向き研究

研究の意義・目的
漢方診療における診断は四診(望診(ぼうしん)・聞診(ぶんしん)・問診(もんしん)・切診(せっしん))により診断しますが、西洋医学的診断と異なるため、その診断にはある程度の経験が必要となります。そこで、臨床経験に左右されることなく診断する方法として、漢方医学的診断の指標である寺澤の気血水スコアを使用するとともにストレス対処能力SOCスケール縮約版による評価を行い、状況把握の指標となり得るか、その関連性についての検討を行うこととしました。また、西洋医学では治療対象とはなりにくく、漢方医学的な特徴的疾患として冷え症があります。この症状に対し体組成計により体重とともに脂肪量、水分量、筋肉量を計測します。同時に血圧脈波検査装置にて血足関節上腕血圧比(ABI)、心臓足首血管指数)の測定を行い、血管年齢を評価し、冷え症との関連性を調査します。
これら結果と気血水スコア、SOCスコアとの関連性についても検討を行います。
    
対象
2012年4月~2016年3月に近畿大学東洋医学研究所附属診療所を初診された方

方法
初診時に行われた問診票、検査結果を評価・解析いたします。この試験はこれらをもとに行われる後ろ向き解析であり、対象となった患者様に新たな検査や治療が行われることはありません。

個人情報保護の取り扱い
すべてのデータは、患者さま個人を直接特定できない匿名化情報として収集され、厳格に保護されます。また、本研究の発表・報告に際して、検体提供者の氏名をはじめとする個人を特定するような情報は一切公表されません。この研究は近畿大学医学部の倫理委員会の審査・承認を得ております。

ご質問や研究に対する拒否の自由
本研究に関してお聞きになりたいことがありましたら、遠慮なく担当医または下記のお問い合わせ先までお申し出ください。お申し出いただいたとしても、今後の診療等に不利益となることはありません。
この掲示をご覧いただき、「データの利用を希望しない」とのお申し出がない場合には、ご同意いただいたものとして検討させていただきたく存じます。もし、データの利用をご希望されない場合には下記連絡先までご連絡くださいますようお願い申し上げます。なお、今回の研究課題につきましては、当施設の倫理審査委員会にて承認されております。


研究責任者及びお問い合わせ先
研究代表者/武田 卓 近畿大学東洋医学研究所 教授
研究責任者/椎名 昌美  近畿大学東洋医学研究所 医学部講師
研究事務局/椎名 昌美  近畿大学東洋医学研究所 医学部講師

〒589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2
TEL:072-366-0221 / FAX:072-367-5000

2016/12/13 16:45
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