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中央放射線部

主な業務内容

中央放射線部では一般X線撮影、CT撮影、MRI撮影、血管造影検査、核医学検査、放射線治療などを担当し、各科への画像診断支援および治療を行っています。

特長・特色

中央放射線部には2017年4月時点で総勢56名の技師が所属し、診断部門に38名、アイソトープ部門(RI、PET)に8名、放射線治療部門に9名が配属されています。

診断部門

診断部門では、平成28年6月にオープンした新手術室(4室)の1室に、経カテーテル的大動脈弁埋め込み術(TAVI)が可能なハイブリッド装置が導入されました。シーメンス社製の多軸血管撮影装置Artis zeegoと画像支援ナビゲーション手術システムにより、安全な低侵襲的手術が可能となりました(写真1)。チーム医療の一員として中央放射線部の技師も医師、看護師、臨床工学技士らと術前カンファレンスに参加し情報共有を行いながら、手術に臨んでいます。

写真1 多軸血管撮影装置Artis zeego、画像支援ナビゲーション手術システム
写真1 多軸血管撮影装置Artis zeego、画像支援ナビゲーション手術システム

アイソトープ部門

アイソトープ部門では、SPECT/CT装置とSPECT装置を疾患や検査目的に応じて使い分け、正確な診断に必要な画像や機能情報を提供しています。多種多様な検査にも対応しており、神経内分泌腫瘍や脳脊髄腔減少症のような稀な疾患も診断可能となっています。代表的な検査としては、認知症や脳血管疾患の診断のための脳血流検査や、虚血性心疾患や神経疾患のための心筋検査などが挙げられ、月曜から金曜まで毎日実施しております。RI内用療法と呼ばれる放射性薬剤を使用した治療も使用可能な環境が整備されており、2016年7月からは去勢抵抗性骨転移に対する塩化ラジウム内用療法を開始し、国内有数の症例数となっています。

高度先端総合医療センター PET分子イメージング部

附属病院に隣接する高度先端総合医療センターPET分子イメージング部では、2016年よりGE社製PET/CT装置を導入し、より鮮明で定量性の高いPETデータを提供しており(写真2)、世界的にも数少ない呼吸同期収集を用いた放射線治療計画を実施している施設でもあります。FDGを用いた腫瘍PET検査のほか、腫瘍低酸素PET検査や、THK、PiBなどの薬剤を用いた各種認知症PET検査を、核医学専門技師、PET核医学専門医、薬剤師、核医学診療看護師といった専門知識の豊富なスタッフの相互協力のもと運営されています。

写真2  GE社製PET/CT装置
写真2  GE社製PET/CT装置

放射線治療部門

放射線治療部門では、2015年10月に、VARIAN社製リニアック TrueBeam、Brainlab社のExacTracシステムが導入され、VMAT、SRS、SRTなど高精度放射線治療を積極的に行っています(写真3)。また、医学物理研究においては、knowledge basedにおける治療計画システムの構築やIGRTにおけるDeformable image registrationを用いた患者個別化治療計画などに取り組んでいます。

写真3  TrueBeam・ExacTrac
写真3  TrueBeam・ExacTrac

コンピュータ技術や機械工学の発達に伴って、放射線診療に関する装置や機器の進歩もめざましいものがあります。これらの装置に習熟し、臨床現場で対応できる物理技術を身につけるために、日々研鑽を重ね、診療業務の充実はもとより、臨床研究でも実績を残していく人材を排出できるよう努めております。

主な検査機器・設備

診断部門

  • 単純X線撮影装置6台
  • X線透視撮影装置6台
  • X線CT装置4台
  • MRI装置3台
  • 血管撮影装置5台
  • Hybrid OR対応血管造影撮影装置1台
  • 外科用X線撮影装置3台
  • 骨塩定量装置1台

アイソトープ部門

  • SPECT装置1台
  • SPECT/CT装置1台

高度先端総合医療センター PET分子イメージング部

  • PET/CT装置2台

放射線治療部門

  • 直線加速器(Linac)2台
  • 治療計画用CT1台
  • 遠隔操作密封小線源治療(RALS)1台
  • 治療計画装置6台

認定資格等の取得状況(2017年10月現在)

  • 博士(医学、工学、医療技術)5名
  • 医学物理士7名
  • 第1種放射線取扱主任者(試験合格のみも含む)23名
  • 救急撮影認定技師5名
  • X線CT認定技師4名
  • 磁気共鳴専門技術者1名
  • 検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師10名
  • 血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師3名
  • 核医学専門技師6名
  • 放射線治療専門技師5名

臨床研究

  • 中央放射線部では取得した患者様の画像および情報を医療機関としてだけではなく教育研究機関として臨床研究などの目的に利用させていただくことがあります。我々が行う研究は、近畿大学医学部倫理委員会にて承認を得たうえで遂行し、取り扱う情報は匿名化し、研究結果は個人が特定できない形で学会発表や論文投稿などの手段で公開いたします。患者様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  • 今後、中央放射線部で行われる臨床研究は、ホームページ上で紹介していきます。使用するデータに関して詳しく知りたい場合には、下記にお問い合わせください。もし、ご本人の臨床データが該当しており、研究での使用を希望しない場合は、遠慮無くお申し出ください。それにより、患者様の診療に影響を与えることはありません。

研究に関するお問い合わせ先

TEL 072-366-0221(代表)、 中放管理室:内線2377