内分泌・代謝・糖尿病内科
研修分野の名称と責任者
名称:近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科 2年次研修分野
指導責任者:近畿大学医学部附属病院 池上 博司 教授
研修分野の目的と特徴
糖尿病(1型、2型、その他のタイプ)、高脂血症、メタボリックシンドロームならびに甲状腺疾患、間脳下垂体疾患を中心とした内分泌疾患の診断と治療の実際を研修する。科学性と倫理性を持った診療を実践する。
研修期間
原則として2~4ヵ月間
受け入れ人数
10名
研修内容と到達目標
- 一般目標(CIO)
当科で研修をおこなう糖尿病・内分泌疾患は、臓器単位ではとらえられない全身疾患である。これら疾患の診療を通じて、詳細な病歴聴取と、全身の身体所見および検査・画像所見を統合的に理解することにより、疾患・臓器単位にとどまらず一個体としての病態を把握し、それに基づく的確な診断をもとに個々の症例に最適な治療の構築をおこなう、いわゆる全人的医療を実践できる内科医の育成を研修の目標としている。 - 行動目標(SBO)
- 糖尿病・内分泌疾患に特有の身体症状・病歴に応じた問診・身体所見がとれる。
- 糖尿病の病態に応じた適切な治療法が選択できる。
- 糖尿病合併症の診断と管理法が理解できる。
- 甲状腺機能障害の診断と治療ができる。
- 甲状腺疾患の超音波診断を経験する。
- 脂質異常症の治療法の選択ができる。
- 下垂体疾患、副腎疾患の診断と治療を経験する。
研修分野の定員および研修施設の選択方法
定員:10名
原則として近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科で研修する。希望に応じ研修依頼病院(近畿大学医学部奈良病院、近畿大学医学部堺病院または岸和田市民病院)で内科研修を行う。
研修施設と責任者
| 施設名 | 定員 | 指導責任者 |
|---|---|---|
| 近畿大学医学部附属病院 | 10 | 内分泌・代謝・糖尿病内科 池上教授 |
| 近畿大学医学部奈良病院 | 2 | 消化器・内分泌内科 岸谷講師 |
| 近畿大学医学部堺病院 | 2 | 内分泌代謝内科 大野教授 |
| 岸和田市民病院 | 2 | 内分泌代謝科 加藤部長 |
各施設の研修内容と特徴
- 近畿大学医学部附属病院 内分泌・代謝・糖尿病内科
- 指導医指導責任者:池上 博司(教授)
指導医主任責任医:川畑 由美子(講師)
指導医、上級医:山内 孝哲、能宗 伸輔、原田 剛史、小牧 克守、馬場谷 成(以上、講師) - 受け入れ人数:10名
- 研修の方法および特徴
当科ではproblem oriented system (POS)とクリティカル(クリニカル)・パスを重視しており、POSの徹底実施、クリニカル・パスの標準実施を通してコメディカルとの協調の上に診療の向上を図る。病棟では指導医がマンツーマンで指導医にあたり、さらに専門カンファレンスにより指導を受ける。教授診察の補助を通して初診患者の診断と治療の実際を経験する。
日本糖尿病学会専門医、日本内分泌学会専門医、日本内科学会認定医・総合内科専門医、ならびに他学会の専門医などの資格を取得するための基礎を養う。 - 研修に関する週間スケジュール研修関連教育行事
*担当症例につき1週間の診療内容のまとめを指導医の指定した日に行う。午前 午後 月 病棟研修
教授外来実習病棟研修
13:00-16:00 甲状腺超音波検査・処置実習
甲状腺生検、PEITなど
(担当:伊藤、守口)火 a.m.8:00モーニングアッセンブリー
a.m.9:00教授回診15:30-17:00 医局症例検討会
(運営責任者:能宗)水 病棟研修
教授外来実習病棟研修
17:30- 内分泌カンファレンス木 病棟研修
ABI、PWV測定実習(担当:病棟主治医)病棟研修
15:00- 糖尿病・代謝カンファレンス金 病棟研修 病棟研修 土 病棟研修
週間サマリー*内分泌・代謝・糖尿病内科教室主催の講演会**に参加
**南大阪内分泌代謝疾患研究会(年1回)、大阪南インスリン治療フォーラム(年2回)
- 指導医指導責任者:池上 博司(教授)
- 近畿大学医学部奈良病院
- 指導医指導責任者:岸谷 譲(講師)
指導医:岸谷 譲 - 受け入れ人数:2名
- 研修の方法および特徴
他科と連携し、周術期および周産期の糖尿病コントロールや種々の内分泌代謝疾患を病棟、外来を通じて経験する - 研修に関する週間スケジュール研修関連教育行事
病棟研修を中心に研修の下で行う。
- 指導医指導責任者:岸谷 譲(講師)
- 近畿大学医学部堺病院
- 指導医指導責任者:大野 恭裕(教授)
指導医:藤本 美香 - 受け入れ人数:2名
- 研修に関する週間スケジュール研修関連教育行事
病棟研修を中心とする。
- 指導医指導責任者:大野 恭裕(教授)
- 岸和田市民病院内分泌代謝内科
- 指導医指導責任者:加藤 純子(部長)
