近畿大学医学部附属病院 救命救急センターの概要
特色:ICU8床、CCU6床、一般病室16床の合計30床で構成されている。大阪府南部を中心に和歌山県、奈良県と広範囲から重症の患者さんを24時間体制で受け入れている3次救急施設である。
症例数・治療・成績:過去15年間の総患者数は1万人以上、年平均750人である。最近の傾向としては重度熱傷、切断肢が増加傾向にある。
救命救急センター内にすべての診断治療器機を整備しており、治療は循環器疾患に対するPTCR、PTCA、臓器不全に対する血液浄化療法、重症膵炎に対する動注療法を積極的に実施している。外傷では重症頭部外傷に対する脳低温療法、腹部実質臓器損傷や骨盤骨折に対するTAEなど最先端の医療を行っている。また、液体クロマトグラフィーなどを用いて緊急毒物分析を行い、原因不明の急性薬物中毒などの治療に役立てている。また、平成14年度からドクターカーも配備されている。
当救命救急センターは日本救急医学会指導医指定施設に指定されている。
スタッフ:
坂田育弘教授、高橋均助教授、講師、助手、大学院生、臨床研修医、看護師約50名、看護補助員3名,放射線技師1名、臨床検査技師1名,事務4名など多数のスタッフの協力により診療にあたっている。
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