近畿眼科先進医療研究会

平成29年
3月22日(水)6月2日(金)8月19日(土)10月4日(水)
平成28年
4月13日(水)8月22日(月)9月8日(木)10月8日(土)
10月28日(金)|12月2日(金)|12月5日(月)
平成27年
2月21日(金)3月5日(土)7月18日(土)11月13日(金)
12月19日(土)
平成26年
1月24日(金)3月1日(土)5月30日(金)6月26日(木)
11月1日(土)
平成25年
3月2日(土)6月15日(土)10月3日(木)10月19日(土)
平成24年
1月21日(土)2月29日(水)3月4日(日)4月21(土)
6月16(土)7月4日(水)11月10日(土)
平成23年
4月8日(金)4月15日(金)6月8日(水)6月10日(金)
6月30日(金)
平成22年
3月27日(土)7月16日(金)7月21日(水)8月18日(水)
9月5日(日)9月15日(水)9月18日(土)
平成21年
2月1日(日)4月11日(土)9月12日(土)12月19日(土)

第28回近畿眼科先進医療研究会

日 時:
平成26年1月24日(金)18:00~19:00
場 所:
近畿大学医学部附属病院 円形棟3階『小講堂』
講 師:
三重中央医療センター眼科 医長 久瀬真奈美 先生
 
対象者:
近畿眼科先進医療研究会会員

研修テーマ:『眼の中の時計-メラノプシン神経節細胞とブルーライト』

三重中央医療センター眼科

医長 久瀬真奈美先生

 

ヒト網膜における光受容体は、3種類赤緑青錐体と杆体だけであると考えられていたが、2003年Lucas らにより新たな光受容体、メラノプシン神経節細胞の存在が明らかになった。この神経節細胞は、単体で光刺激に応答を示し、さらに生体リズムを調節するとされる交叉上核や視蓋前核などに投射している。このことからメラノプシン神経節細胞を擁する眼は、視覚だけでなく体内時計としての機能を持つことが解ってきた。

メラノプシン神経節細胞は460nmのブルーライトに吸収ピークを持ち、瞳孔反応に応答が確認されやすいという特徴がある。近年の電子機器や照明などで多用LEDは、460nmのブルーライトを含むため、生体リズムのへの影響に対する懸念が高まっている。これからさらに重要性を増すであろうメラノプシン神経節細胞について、電気生理学的側面も含め、ご紹介したい。

 

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