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李嘉琦先生が第34回日本疫学会学術総会で発表した研究がMedical Tribuneウェブに掲載されました(非空腹時のTG測定で糖尿病発症予測能が向上 https://medical-tribune.co.jp/news/2024/0404562209/)。 -
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今野弘規先生が治験委員会委員に就任しました。 -
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李嘉琦先生が近畿大学医学部公衆衛生学教室の助教に着任しました。 -
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田中麻理先生が研究代表の「発作性心房細動の検出ならびにリスク因子探索のための長時間モニタリング調査研究」が近畿大学から承認を受けました。 - 今野弘規先生および田中麻理先生(筆頭演者)が第34回日本疫学会学術総会にて環境省受託研究(福島県原発事故の健康影響に関する研究)の研究成果を発表しました。
地域の疫学研究に根差した実学としての公衆衛生
本教室では、60年間継続しているCIRCS(Circulatory Risk in Communities
Study)を始めとする地域住民を対象とした大規模コホート研究を基盤として、脳卒中、心臓病、高血圧、糖尿病、脂質異常などの生活習慣病や要介護、認知症、慢性腎臓病、骨粗鬆症など高齢化による健康問題の予防対策に取り組んでいます。
地域の疫学研究に根差した実学としての公衆衛生を基盤として、公衆衛生マインドを有する医師および研究者の人材育成に努めます。
Public Health
「公衆衛生(学)」は、日本の医学部では社会医学という医学の一部として教育されていますが、元の”Public
Health”は、本来医学とは独立して他の領域にもまたがる、より包括的な意味合いを持つ概念であり、集団(地域、職域、国、グローバル)レベルの疾病予防や健康増進を目的とした組織的なコミュニティーによる活動を実践・評価する学問です。
Public Health is the art and science of preventing disease, prolonging life and promoting physical and mental
efficiency through the organized community efforts
実際、公衆衛生には、多様な学問領域を背景とした様々な専門性を持った人材が携わっています。
RESEARCH
研究紹介
- 生活習慣病予防
CIRCS、秋田県井川町との共同研究事業、JACC Study、JPHC Study、
JPHC-NEXTなど - 福島原発事故の健康影響
NDB・人口動態調査データを用いた環境省受託研究、福島県民健康調査 - 近隣地域との連携
堺市との包括連携協定に基づく健康づくりに関する研究
八尾市健康まちづくり科学センターとの共同研究 - 骨折・骨粗鬆症予防
JPOS研究、藤原京スタディ男性骨粗鬆症(FORMEN)研究
MEMBER
メンバー
主任教授
今野 弘規
IMANO HIRONORI