講座紹介 各講座の研究内容等を紹介しています。
| ● ● ● 基礎医学系講座 | ||
| 講座名 | 教授 | 研究内容など |
| 解剖学 | 重吉 康史 | 睡眠、体温、血圧、ホルモン分泌など、殆どの生理現象は概日リズムを持っている。このリズム現象を作り出している体内時計について研究している。 |
| 生理学 | 稲瀬 正彦 | 高次脳機能、特に時間認知、身体意識、歩行制御などについて、システム的解明を目指して神経生理学的研究を進めている。 |
| 再生機能医学 | 梶 博史 | 骨軟骨再生・骨形成の分子機構、組織修復再生の分子機構と線溶系の役割、筋組織と骨代謝の相互関連、内分泌代謝疾患と骨代謝の関連。 |
| 生化学 | 宗像 浩 | 分化に関わる因子の探求と結合織成分と、細胞の相互作用の研究。 |
| 薬理学 | 橋 英夫 | 難治性炎症性疾患(高血圧症・脳梗塞・心筋梗塞・悪性腫瘍・拒絶反応など)の病態解析と原因メディエーターの同定、治療法(低分子治療薬など)の開発を行う。好中球・単球/マクロファージによる免疫調節機構の解析を行う。 |
| 病理学 | 伊藤 彰彦 | 病理診断を下すことが出来るのは、種々の細胞が疾患特異的に寄り集まって“病変”を形成するからである。本講座では、どのようにして病変が出来上がり、その結果どのような病態が惹起されるのかについて、細胞間相互作用の観点から研究している。対象疾患は、癌浸潤・転移、ストレス関連疾患、脳外傷など多岐に渡っている。 |
| 細菌学 | 義江 修 | ケモカイン(細胞遊走性サイトカイン)系の生理機能と病的役割の研究。造血系腫瘍およびウイルス関連腫瘍における発がん機構の解析と新規診断・治療標的の探索。アレルギー性疾患における新規診断・治療標的の探索。 |
| 環境医学・行動科学 | 奥村 二郎 | 地球・大気環境や食品のヒトへの健康リスク評価、国試勉強や生活習慣病の治療などヒトの行動変容、環境・衛生行政、研究・臨床倫理。 |
| 公衆衛生学 | 伊木 雅之 | 骨折と骨粗鬆症の疫学。 小児期からのメタボリックシンドローム予防。児童の自覚症状の疫学。 |
| 免疫学 | 宮澤 正顕 | ウイルス感染抵抗性の分子機構と、その予防・治療への応用を研究している。 |
| 法医学 | 巽 信二 | 司法解剖を業務とし、人体汚染、DNA、画像解析(Ai)等広い分野で研究を行っている。 |
| ゲノム生物学 | 西尾 和人 | 平成18年5月に開設された教室です。分子生物学を基礎にゲノム・遺伝子解析を通じて病態の解明とバイオマーカー探索等の研究を行っています。 |
| 基礎医学部門研究室 | 川口 教男 | 1学年基礎科目を担当する教員が、情報科学・生命科学・基礎医学の分野のそれぞれの専門領域の研究に取り組んでいる。 |
| ● ● ● 臨床医学系講座 | ||
| 講座名 | 教授 | 研究内容など |
| 内科学 | ||
| -循環器内科 | 宮崎 俊一 | 狭心症や心筋梗塞などの診断と治療および臨床的研究をはじめとして、心エコー法を主体とした心不全に関する研究、不整脈の薬物治療およびカテーテル治療を活発におこなっています。若いスタッフが多く活気のある教室です。 |
| -内分泌・代謝・ 糖尿病内科 |
池上 博司 | 糖尿病・甲状腺疾患をはじめとする内分泌・代謝疾患の診療・研究を精力的に行っています。詳細は講座のホームページをご参照ください。 |
| -消化器内科 | 工藤 正俊 樫田 博史 |
消化器内科では、肝臓・胆膵・上部消化管・下部消化管の4つの疾患グループで診療・教育・研究にあたっています。特に肝疾患では、ウイルス肝炎の治療、肝癌の診断と治療では国際的にも高い評価を受けております。また上・下部消化管、胆膵疾患でも最先端の技術を駆使し実績を上げております。 |
| -血液・膠原病内科 | 松村 到 辰巳 陽一 |
難治性造血器疾患の治療成績の向上と根治を目指してエビデンスに基づいた化学療法や分子標的治療、更に造血細胞移植療法等の高度先進的な医療を実践する一方で、平行して基礎的並びに臨床研究に取り組んでいる。 |
| -腎臓内科 | 腎臓病、難治性高血圧、膠原病の診療・教育を担当し、精力的に研究も行っています。腎臓は水・電解質代謝や血圧調節などを介して生体の恒常性維持に重要な臓器であり、その異常は全身に広く影響を与えます。当科の教育では腎臓という専門領域はもとより、循環動態や電解質管理などを含めた広範囲にわたる知識と判断力を兼ね備えたgeneralistを育てることを心掛けています。(詳細はホームページ参照) | |
| -神経内科 | 楠 進 | 神経内科は病態解明と治療法の開発が近年大きく進歩しました。当科は神経免疫学をはじめオリジナリティーの高い研究を目指しています。 |
| -腫瘍内科 | 中川 和彦 西條 長宏 |
癌の診断から治療までを専門的に行います。肺癌、乳癌、大腸癌など固型癌の化学療法を実施します。現在開発中の新抗癌剤の早期臨床試験も行っています。 |
| -呼吸器・ アレルギー内科 |
臨床では、呼吸器・アレルギー内科領域全般の診療を行うほか、ハイケア病床にて重症呼吸不全患者にも対応している。研究では、喘息を中心としたアレルギー疾患、年々増加する慢性閉塞性肺疾患や睡眠時無呼吸症候群、さらには間質性肺炎や慢性咳嗽などの病態解明、新しい治療法の開発などに取り組んでいる。 | |
| 精神神経科学 | 白川 治 | 光トポグラフィーなどを用いて、精神症状・精神疾患の客観的評価を行っています。 |
| 小児科学 | 病める子供たちへの正義の味方としていつも夢と希望に満ちあふれている近畿大学小児科学教室です。 | |
| 外科学 | ||
| -上部消化管部門 | 塩崎 均 | 食道癌、胃癌を中心に一人一人の患者さんに最適な治療を放射線科、消化器内科、腫瘍内科と合同討議し、低侵襲、機能温存手術を行っている。2009年は食道癌切除73例、胃癌切除124例を行い、手術死亡は0件であった。 |
| -下部消化管部門 | 奥野 清隆 | 大腸癌手術は年170〜180例、ことに直腸癌の肛門温存手術に積極的に取り組む。進行再発大腸癌に対するがんペプチドワクチン療法は、東大医科研との共同で多施設共同研究を実施中、その中心的役割を担っている。 |
| -肺・胸部部門 -乳腺内分泌部門 |
綿谷 正弘 -肺・胸部 -乳腺内分泌 |
肺癌や縦隔疾患に対し安全性の高い胸腔鏡下根治手術を、また甲状腺疾患には低侵襲手術も行っています。乳癌治療は個々人に応じた手術、術後治療を、そして再発乳癌に対してもテーラーメイド治療を行っています。 |
| -肝胆膵部門 | 竹山 宜典 | 私どもは、肝胆膵のいずれにも偏らず、多くの疾患の外科治療を手がけており、術後の生活の質に留意して術式を決定しています。肝および膵の悪性腫瘍の治療成績は全国成績を上回っており、日本肝胆膵外科学会の高度技能医修練施設Aに認定されています。 |
| -小児外科部門 | 八木 誠 | 新生児から15歳までの小児の外科的疾患に対して、専門医による最新の外科治療を行っている。特に小児内視鏡外科手術を推し進めている。外科だけではなく、小児科との集学的治療を推進している。 |
| 脳神経外科学 | 加藤 天美 | 脳血管障害、脳動脈瘤、脳血管内治療、脳腫瘍、下垂体腺腫、パーキンソン病、てんかんなど、病状とその治療法をわかりやすく記載し、確実な診療情報提供。ホームページに掲載中! |
| 心臓血管外科学 | 佐賀 俊彦 | 先天性心疾患、冠動脈バイパス術、弁膜症、大動脈疾患など、心臓血管外科の全ての分野で先進的で付加価値の高い手術を提供する。 |
| 整形外科学 | 浜西 千秋 赤木 將男 |
腰痛の治療や脊椎の手術、変形性関節症や関節リウマチの関節置換手術に定評がある。軟骨の基礎的研究は世界の最先端。 |
| 皮膚科学 | 皮膚癌を含む光老化皮膚、乾癬、アトピー性皮膚炎、薬疹の臨床的・基礎的研究とレーザーを含む光線治療。 | |
| 泌尿器科学 | 植村 天受 | 泌尿器癌、腎移植、結石、神経の泌尿器科全般にわたり、高度先進医療を含め、臨床および研究を行っている。 |
| 眼科学 | 下村 嘉一 松本 長太 |
角膜・視野・神経眼科・緑内障・白内障・網膜・ぶどう膜・コンタクトレンズ等の臨床および基礎的研究。 |
| 耳鼻咽喉科学 | 土井 勝美 | 真珠腫性中耳炎、耳硬化症、メニエール病、聴神経腫瘍などの難聴・めまいに対する耳科・側頭骨外科手術、先天聾や高度感音難聴に対する人工内耳手術を専門としている。同時に、難聴・めまいの遺伝子診断、難聴モデル動物への遺伝子治療法の開発など、未来型感覚器医療の推進を目指している。 |
| 産科婦人科学 |
||
| -婦人科部門 | 星合 昊 | 婦人科癌の治療、体外受精を含む不妊治療、内視鏡下手術等の臨床と分子生物学的手法を用いた診断の研究。 |
| -産科部門 | 塩田 充 | 早産の予防と管理、妊娠高血圧症候群の病態と管理、母体肺塞栓血栓症の予知と管理、妊娠合併婦人科腫瘍の管理など周産期医学領域に関する臨床的・基礎的研究を行っている。 |
| 放射線医学 | ||
| -放射線腫瘍学 | 西村 恭昌 | 全身の悪性疾患に対する放射線療法とこれに関連する基礎的研究を行なっている。強度変調放射線療法(IMRT)、定位放射線治療、小線源治療など高精度放射線治療に対応できる。 |
| -放射線診断学 | 村上 卓道 | 単純レントゲン写真, CT, MRI,血管造影、 核医学などの全身の総合画像診断、および肝動脈塞栓療法などの画像診断装置を利用した低侵襲性治療(インターベンショナルラジオロジー・IVR)に関する教育・臨床・研究を行っている。 |
| 麻酔科学 | 全身麻酔薬の精神賦活作用と耽溺性について、および脳虚血における白質保護の重要性と高血糖による神経細胞傷害憎悪のメカニズムについての薬理学的・生化学的アプローチによる研究。慢性痛の発生機序、痛みの他覚的評価法の検討、および長時間作用性局所麻酔薬の開発。 | |
| 形成外科学 | 頭蓋顎顔面外科、切断指(肢)再接、がん切除後の再建、血管奇形疾患、唇裂口蓋裂、・褥瘡・難治性潰瘍、四肢の先天異常などの疾患を中心に診療を行っている。 また、ケロイドや肥厚性瘢痕をきれいに治すための治療や眼瞼下垂症、眼瞼内反症に対する手術が多いことも当科の大きな特徴でもある。 |
|
| リハビリテーション医学教室 | 福田 寛二 | 入院中の患者様にリハビリテーションを行っています。対象は、心臓・呼吸器疾患、脳卒中、外科手術の術後などです。 研究テーマは、光トポグラフィーによる脳機能測定や神経組織の再生医療が主なものです。 |
| 情報システムセンター | コンピュータネットワークを有効に利用し、正しい医学情報・臨床疫学情報を効率良く入手するための教育と、医学部ネットワーク系運用管理や授業改善のためのITの活用などに取り組んでいる。 | |
| 救急医学 | 平出 敦 坂田 育弘 森本 剛 |
救急診療に関連した研究を行っている。たとえば、ショックや感染にともなう生体反応の検討、急性中毒にともなう病態の解析、病院外心停止患者に関する疫学的分析などである。 詳細は、救命救急センターおよびERのホームページを参照にされたい。 |
| 附属病院臨床検査医学部 | 上硲 俊法 | 臨床検査を基盤として、脂質代謝、胆汁酸代謝、ビリルビン代謝に関して研究を行っている。 |
| 歯科口腔外科学 | 濱田 傑 | (1)顎関節疾患 (2)口腔顎顔面インプラント (3)睡眠時無呼吸症候群に対する歯科的治療 (4)がん治療などに伴う口内炎、口腔乾燥症、口腔粘膜疾患、前がん病変、口腔ケアも含むいわゆるがんの支持療法 (5)歯根部人工角膜OOKP (6)口腔がん細胞の浸潤・転移のメカニズムの解明 (7)摂食嚥下と口腔ケア、特に三叉神経系の神経可塑性について などが研究テーマです。 |
| 総合医学教育研修センター | 岡田 満 | 平成21年4月に総合医学教育研修センターが新設されました。卒後教育での初期臨床研修と後期臨床研修との関わりだけでなく、今後、卒前教育および卒後教育を一貫した形で総合的な医学教育に取り組んでいきます。 |
| ● ● ● | ||