漢方・大阪/近畿大学東洋医学研究所
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外来スタッフ

(1)東洋医学研究所附属診療所(自費診療)

医師

 

三澤 英世(ミサワ ヒデヨ)



 当研究所附属診療所の良い点は、使用する「生薬の質の高さ」です。樹脂のしみ出た「芍薬(シャクヤク)」など、手に取るだけでその香りがまさに「芳香、あたりをはらいて、四方に薫ず」の表現がぴったりです。生薬としては質の差があるのは当然ですが「できる限り質の高いものを使う」という当研究所の伝統はずっと生き続けており、その薬を使い診療できることに感謝しています。
 近年、「証拠(エビデンス)に支えられた医学」(EBM=エビデンス・ベイスド・メディスン)というものが提唱されています。「数万人の大規模な臨床試験のデータ(証拠)で有効であった治療法を使うべき」とするものです。漢方治療に対しても、きちんとしたエビデンスを示すべきだとの批判がなされます。しかし、高血圧であれ糖尿病であれ「大規模な臨床試験で有効であった治療法」が眼の前に来られた個々の患者さんにそのまま有効であるという保証はどこにもありません。エビデンスだけでなく、それ以外の要素や患者さんの価値観(西洋薬が合わない方もおられます)も考慮されるべきでしょう。
 このように考えると眼の前におられる個々の患者さんに対して客観的なデータ(エビデンス)を参考にしつつ、いわゆる「証」をひとつの手がかりとして患者さんに適した処方を組み立てる漢方治療というものは決して、客観性のない「思いつき」という批判を受けるものでなく、一種独特の治療法になるものと思われます。
 良い生薬の選択ができるということは、より一層の個別的対応を可能にしてくれる重要な要素になるのです。

 

天津 朗典(アマツ アキノリ)



 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
 日本東洋医学会 漢方専門医
 日本レーザー医学会 レーザー専門医

 皮膚病は内臓の歪みや心の状態を反映することがあります。
 漢方薬を用いることで統合的に皮膚だけでなく全身の状態の流れ(氣・血・水)を整えて、特に慢性疾患を改善します。
 皮膚科領域の慢性疾患では、(ニキビ;尋常性ざ瘡、蕁麻疹、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬など)で漢方治療の適応になる疾患が多く、体質や心身の状態にあわせて漢方治療を行っています。

 
新谷 卓弘(シンタニ タカヒロ)


日本東洋医学会指導医及び専門医、日本消化器病学会専門医


鍼灸師

 

永澤 裕代(ナガサワ ヤスヨ)

 日本鍼灸師会会員
 大阪府鍼灸師会会員

 近年、過酷な労働条件や環境の変化により何らかの身体的不調を訴えられる方が多く副作用の少ない漢方薬や鍼灸を医療の選択枝として考えられる患者さんが増えています。最近のニュースでは、NIH(米国国立衛生研究所)の見解として鍼灸が病気に対する効果を発揮し、その科学的根拠と西洋医学の代替治療として有効であると発表したことが取り上げられました。
 鍼灸では『神経痛』『五十肩』『頚腕症候群』『腰痛』『リウマチ』『頚椎捻挫後遺症(むち打ち症)』などの慢性疾患をはじめ『疲れが取れない』『寝つきが悪く眠りが浅い』『疲れたら起こる頭痛』『夜間頻尿』『冷え症』など病気ではないけれども健康でもない状態を体質から改善していきます。もちろん、『ぎっくり腰』や『寝ちがい』などの急性疾患にも驚く程の効果を発揮します。
 また女性特有の疾患にもお応えしていきたいと思います。

 



(2)漢方診療科(保険診療)

医師

現在、休止中。
診療体制が整いしだい、再開する予定です。
 





東洋医学研究所所員、附属診療所薬剤師及び外来受付の一部のスタッフです。
光と緑あふれる広々とした診察室でゆっくりと時間をかけて診察を行っています。




近畿大学東洋医学研究所附属診療所(自費診療)
〒589-8511大阪府大阪狭山市大野東377-2 近畿大学医学部附属病院3階
TEL 072-366-0221 内線2360


近畿大学医学部附属病院漢方診療科
(保険診療)
〒589-8511大阪府大阪狭山市大野東377-2 近畿大学医学部附属病院2階
TEL 072-366-0221 内線3607

                                                                 漢方・大阪/近畿大学東洋医学研究所