研究内容

当教室では、神経難病の病態研究から新規診断法および治療法開発まで、幅広い研究活動を行っております。

2025年5月
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近畿大学病院看護部75病棟で誤嚥性肺炎を繰り返す認知症高齢者の患者様・ご家族の皆様へ

 近畿大学病院看護部75病棟(以下、当病棟)では、「誤嚥性肺炎を繰り返す認知症高齢者の食事摂取に対する事例検討」という研究を行っています。そのため、誤嚥性肺炎を繰り返す認知症高齢者の患者様の診療情報を使用させていただきますので、以下の内容を確認してください。なお、この研究は、近畿大学医学部附属病院看護部看護研究委員会で審査・承認を受け、病院長による実施の許可を受けて行われます。 

 

  • 試料・情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。)

   この研究では、認知症高齢者に対して、患者と家族の思いが尊重されるためには、看護師がどのような関わりを行うことがよいの 

   かを、事例を通して検討し今後の看護ケアに活かすことを主な目的としています。そのため、当病棟で誤嚥性肺炎を繰り返す認知

   症高齢者の患者様を対象として、診療情報のみを 研究に利用します。利用する情報は、患者様個人が特定されないようにした上

   で、個人情報に関しては、厳重に管理します。なお、それらの情報を他の機関へ提供することはありません。

 

  • 利用し、又は提供する試料・情報の項目

   カルテ情報(年齢、性別、診断名、看護診断、看護計画、実践した看護、カンファレンス内容)

   なお、当該試料・情報の取得の方法は、以下のとおりです。

   当該期間に入院している患者様の電子カルテより、該当の情報を研究者が転記します

 

  • 利用又は提供を開始する予定日

   2023年8月1日~2025年2月28日

 

  • 利用する者の範囲

   75病棟の共同研究者として中野美玖、坂本佳菜、中山優美香、西村日那

 

  • 試料・情報の管理について責任を有するものの氏名又は名称

   近畿大学病院長 東田有智

 

  • 研究対象者等の求めに応じて、研究対象者が識別される試料・情報の利用又は他の研究機関への提供を停止する旨

 この研究では、患者様・ご家族様の診療情報が利用されることに同意できず、拒否されたい場合に、下記の方法により、いつでもその利用を停止することが可能です。また、利用の停止を受け付けた場合でも、その後の診療において一切の不利益を受けることはありません。ただし、利用又は提供開始日より3ヶ月が経過した時点以降にお申し出いただいても利用を停止することはできませんので、ご了承ください。

 

  • の研究対象者等の求めを受け付ける方法

 下記までご連絡ください。なお、この研究に関するすべてのお問い合わせも下記で受け付けます。

 

[お問い合わせ先]

近畿大学病院看護部75病棟 (窓口担当者:中野美玖 坂本佳菜)

電話:072-366-0221(交換で「75病棟」をご指定下さい)

 

以上

 OPTOUT

2025/01/25 09:00

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