歯科医師臨床研修


 

 2006年より歯科臨床研修医の採用をスタートし、 現在は、毎年3名の研修医を受け入れ、卒後臨床研修を行っています。
 現在、医療はめざましく変化・進化をし、 チーム医療・医療安全・感染対策などがますます推進されています。
 個人個人の歯科医学の基盤をしっかりとしたものにするために、 卒前教育だけでははるかに不足している知識・技術を、当科で医科の研修医と机を並べて、 情報交換し、研修ができる環境を提供しています。 

説明会日程

   2022年(令和4年)6月20日(月)17:30~ WEB開催(zoom)
 プログラム責任者と現在研修を行っている臨床研修医からの説明および、質疑応答の機会を設けています。
 上記以降も可能な限り質問は受け付けますので、総合医学教育センターを通じてご連絡ください。

選考会日程

 第1回 2022年(令和4年)7月23日(土)
 第2回 2022年(令和4年)7月30日(土)

 連絡先:説明会・選考会応募、見学申し込み等につきましては総合医学教育研修センターのページをご覧ください。


よくある質問


 質問内容とその回答です。ご参考にくだされば幸いです。


研修指導医への質問

・マッチングの試験はどんな内容ですか。
→近畿大学病院の入職試験(適性試験)に加えて、選択問題と英語の読解や論述による記述問題が出題されます。最後に面接が行われます。

・多浪生、留年生は不利になりますか。
→多浪、留年、浪人自体が不利になることはありません。

・マッチングでとるときどういうこと重視していますか。
→論理的に物事を考え、社会の中で他のスタッフとチームワークをもって仕事を行い、組織を発展させていくことに貢献していく人材であるという点です。

・英語の勉強は何をすべきですか。
→大学卒業レベルの英語力は必要です。試験は医学に関する問題が出題されます。

・英論文は教員が書いたものを読めばいいですか。
→マッチングの英語試験には、当科で発表された論文が出題されるとは限りません。

・どういう症例多いですか。
診療内容のページをご覧ください。

・勉強会は行っていますか。
→現在はコロナウイルス感染症の関係で定期的に全員で集まっては行っていませんが、診療に重要な内容については少人数で行っています。

・口腔外科での研修内容はどのようなものですか。
→指導医と1対1でペアを組みます。指導医とともに外来および入院患者の診療にあたります。また、指導医の下で処置や手術を実際に経験します。2-3か月に1回のペースで指導医を交代します。
 また、入院センターで周術期口腔機能管理を実践します。全身麻酔下の全手術が対象となり、心臓外科・脳外科・消化器外科・呼吸器外科・耳鼻咽喉科・泌尿器科など多岐にわたります。口腔内診査・印象採得・応急歯科処置・歯科衛生士への口腔ケアの指示など初期に習得すべき手技を学びます。

・一般歯科症例はどのようなことを経験できますか。
→非常勤のGPの指導の下、レジン充填・インレー・根管治療などの保存処置や入院患者の義歯管理を経験できます。

・設備新しいですか。
→病院のメインの建物は築50年ですが、設備は整っています。

・マッチング受かって国試落ちたらどうなりますか。
→国家試験不合格により欠員が生じた場合は二次募集をかけます。

・どこまで処置やらせてもらえますか。
→指導医と1対1でペアを組みます。経験できる処置内容は研修医の習熟度と指導医の方針によります。研修期間内でほとんどの研修医が埋伏智歯抜歯を自身で完結できるようになっています。

・歯科と医科は関わりますか。
→大学病院ですので歯科単科で診療する症例はほとんどありません。

・マッチング落ちても入局できますか。(他施設で研修を行った後入局可能かどうか)
→専攻医または大学院生として入局はできます。お問い合わせください。

・研修終了後の進路はどのようなものがありますか。
→過去の研修医の進路の内訳は以下の通りです。

当院専攻医  9名
当院専攻医・本学社会人大学院  3名
当院麻酔科  3名
開業医  8名
開業医・当院非常勤医  2名
他大学大学院  7名

・臨床研修医の出身大学はどこが多いですか。
→過去の研修医の出身大学は以下の通りです。
大阪大学  7名
愛知学院大学  5名
大阪歯科大学  5名
徳島大学  5名
岡山大学  4名
広島大学  4名
九州歯科大学  3名
奥羽大学  2名
朝日大学  3名

・歯科麻酔の認定医は取得できますか。
→歯科麻酔認定医に必要な麻酔症例は経験できますが、歯科麻酔専門医が現在当院にいませんので、歯科麻酔指導医が在籍する施設で別途研修が必要です。


当院研修修了者への質問

・医科ローテについて、ローテーションする診療科、時期、期間について
→ローテートする診療科と期間はほとんど決まっています。
呼吸器内科or循環器内科(どちらか選択、1ヶ月)
上部消化管外科(1ヶ月)
麻酔科(1ヶ月)
救急救命科(3週間)
耳鼻咽喉科(3週間)
形成外科(3週間)
メンタルヘルス科(3週間)
 これらを半年かけて回ります。基本的にはこの並びですが、他の医科の研修医との兼ね合いで順番が少し変更になる場合もあります。ただ、内科→外科→麻酔→専門科 のような並びになるよう配慮してくれているみたいです。
 時期は2年目の前半と後半のどちらかです。決まるのは大体1年目の10月頃で、こちらも人数調整の兼ね合いもあり研修開始時にはまだ分からない状況です。
 また、麻酔科終了後はER当直といって、夜間の救急車対応を病院泊まりがけで診察、治療を行うのが3〜4日ほどあります。

・医科の研修大変ですか?
→もちろん勉強しないとわからないことだらけですが、歯科の研修プログラムでここまで全身のことを学ぶことのできる機会はそうそうないと思いますし、良い経験になります。口の中だけでなく全身状態を把握できる歯科医師になるための入り口としては非常に良いと思いますし、色々な刺激をうけながら自分の強みになります。個人的には大変と思わなかったです。


現役研修医への質問

・白衣支給ですか。
→長白衣は1枚支給されます

・医科研修医の友達はできますか。
→できます。医科研修医とは同室です。医科ローテーションで同じ時期に回ることもあります。

・有休とれますか
→年5日以上とれます。

・夜勤はどのくらいありますか。
→年間3回程度あります。

・実技の練習できるとこありますか。
→採血など医科と共通の実技の練習をする施設はあります。歯科特有のスケーリング・印象採得などは外来で相互実習をしています。

・歯科研修医が3人いるのは心強いですか。
→もちろん!

・マッチング対策はどんな勉強をしましたか。
→国家試験の過去問や英語の論文読みました。医学英語の単語の勉強もしました。

別館手術室


近畿大学医学部
歯科口腔外科

大阪狭山市大野東 377-2
電話 072-366-0221(代表)
施設認定
  • 歯科臨床研修指定機関
  • (公社)日本口腔外科学会認定研修施設
  • 日本顎関節学会専門医研修施設
  • 日本顎顔面インプラント学会研修施設
  • 日本口腔インプラント学会研修施設
  • 日本有病者歯科医療学会研修施設