若手医局員の声

2023年度入局・愛知医科大学卒

山岸 勇登

近畿大学整形外科入局1年目、専攻医の山岸 勇登と申します。
まず整形外科を選んだ理由ですがオペが魅力的であったことです。
学生の時はマイナー科でもあり座学上で重点的に学んだ記憶はないのですが、実習で見学させていただいたオペで他科にはないようなダイナミックさを感じ、長く医者をやる上でのめりこめるようなおもしろさがあるなと知識、経験が足りないながらに感じました。
実際整形外科を専攻してみて、当院であれば関節、脊椎、手の外科、外傷、腫瘍の分野に分かれており、幅広さや深さも整形外科の魅力のひとつであると思っています。また、基本的に専攻医は経験を積むために、一年ごとに大学病院と関連市中病院を回りますが、専門性の高い手術や一般的な手術を経験できます。
近畿大学を選んだ理由は大学の先輩がいたからという理由で見学にいかせていただきましたが、若手だけではなくもっと上の先生方も雰囲気が良いというのが近畿大学整形外科の一番の強みではないかと感じます。また、執刀する機会の早さも特徴であり上の先生方のバックアップの中、教えてもらいながらのびのび手を動かせるのは整形外科医として何よりも勉強になります。楽しく仕事をするということは大切なことだと思いますし、実際そういった環境であると感じながら充実した日々を送っています。

2023年度入局・愛知医科大学卒

山岸 勇登

2022年度入局・愛知医科大学卒

荻原 哲

2022年度入局・愛知医科大学卒

荻原 哲

はじめまして。近畿大学整形外科入局2年目、専攻医の荻原 哲と申します。
私は高校を卒業するまで富田林で生まれ育ち、大学は愛知医科大学に進学しました。卒後は地元に戻りたいという気持ちが強く、初期臨床研修病院にはPL病院を選択しました。研修医になった当初は内科系に興味がありましたが、外科を回った時に手術も魅力的だなと感じました。そんな時に整形外科を回らせて頂き、その手術のダイナミックさ、術後のQOL向上等を経験し心を惹かれました。指導医の先生方にも熱心に御指導頂き、自分も整形外科医として働きたいと思い整形外科を選択しました。PL病院整形外科は近畿大学の医局人事でしたので、近畿大学に見学に行き、そのアットホームな雰囲気が気に入り入局を決めました。入局1年目はそのままPL病院で勤務させて頂き、現在は大学で勤務をしております。
当教室は人数がそれほど多くなく、上級医の先生方との距離が近く、なんでも相談しやすい環境だと感じています。また、大学では基本的に専攻医は1つのグループに1人しかローテートしないため手厚く指導して頂けていると日々実感しております。少しでも興味がある方は是非一度見学にお越し下さい!

2020年度入局・近畿大学卒

松村 大智

2020年度入局・近畿大学卒

松村 大智

近畿大学整形外科入局4年目、専攻医・大学院4年生の松村 大智と申します。 大学は近畿大学を卒業し、初期臨床研修も近畿大学病院を選び、整形外科に入局しました。
元々、痛みで歩くのがつらい患者さんが、人工関節の手術を受けた後、不自由なく歩ける幸せを噛みしめられている姿を見て、整形外科に漠然と憧れを抱いていました。初期臨床研修では内科も含めて、様々な診療科を研修しましたが、ローテートしてみると整形外科はアットホームな雰囲気で、先生方も気さくで居心地がよく、手術のことも診療のこともしっかりと指導してくださり入局を決めました。入局後も外来診察で困った時、相談すればすぐフォロー頂いたり、早い段階で、指導医のサポートの中で執刀もさせていただいたり、整形外科医として成長する上で、恵まれた環境だと実感しています。今年度は専門医試験を受けますが、医局の同室の先輩方にアドバイスをいただけるのでとても助かりました。診療も研究も毎日充実しています。整形外科に興味のある方は、ぜひ、医局見学にお越しください!

2019年度入局・近畿大学卒

西川 彰人

近畿大学整形外科入局5年目の西川彰人です。
私は学生時代にラグビーをしていたこともあり、骨折や靭帯損傷なども経験し生活が不自由になることがありました。その時の患者目線での経験では、診察が進むにつれ回復していく過程を実感することができ再度スポーツに復帰することができました。そういった経験もあり将来的に自分も日常生活動作を改善させるのに必須な整形外科という分野に自然と足が向くようになったと思います。初期研修は当科関連の研修病院を選択し、医師目線で整形外科疾患の患者さんと接する中で治療開始とともに〝できなかったことが、できるようになる〟という単純ですが患者さんの満足度が実感しやすく、またそこまでに至る診察、手術、リハビリ、退院後のケアまでを担う整形外科がより魅力的に思いました。卒業大学であることもあり、医局説明会などでアットホームな雰囲気に惹かれ近畿大学病院へ入局しました。
現在は外傷チームに所属し、大学病院のような施設でしか対応困難な重度外傷患者の治療を担当することもあります。その中では整形外科だけでなく救急救命科、放射線科、外科などとも連携をとり治療に臨んでいます。2年後には新病院となり、医局全体としても盛り上がっていくと思いますので興味がある方はぜひ見学に来てください。

2019年度入局・近畿大学卒

西川 彰人

2018年度入局・兵庫医科大学卒

伊藤 智彦

2018年度入局・兵庫医科大学卒

伊藤 智彦

近畿大学整形外科入局4年目、専攻医・大学院4年生の松村 大智と申します。 大学は近畿大学を卒業し、初期臨床研修も近畿大学病院を選び、整形外科に入局しました。
元々、痛みで歩くのがつらい患者さんが、人工関節の手術を受けた後、不自由なく歩ける幸せを噛みしめられている姿を見て、整形外科に漠然と憧れを抱いていました。初期臨床研修では内科も含めて、様々な診療科を研修しましたが、ローテートしてみると整形外科はアットホームな雰囲気で、先生方も気さくで居心地がよく、手術のことも診療のこともしっかりと指導してくださり入局を決めました。入局後も外来診察で困った時、相談すればすぐフォロー頂いたり、早い段階で、指導医のサポートの中で執刀もさせていただいたり、整形外科医として成長する上で、恵まれた環境だと実感しています。今年度は専門医試験を受けますが、医局の同室の先輩方にアドバイスをいただけるのでとても助かりました。診療も研究も毎日充実しています。整形外科に興味のある方は、ぜひ、医局見学にお越しください!