次回の研究会


「第32回日本腹部造影エコー・ドプラ診断研究会開催のご案内」


代表世話人 工藤 正俊
第32回当番世話人 水口安則 (国立がん研究センター中央病院 放射線診断科)

プログラム

開催日 2019年4月20日(土)9:00頃~
会 場 国立がん研究センター 新研究棟1階 大会議室・セミナールーム
〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
https://www.ncc.go.jp/jp/about/access/tsukiji.html
(国立がん研究センター 築地キャンパス 交通案内 で検索できます)


開催内容

1999年以降、経静脈性超音波造影剤が臨床に供して以来、はや約20年が経過しました。この間、諸先生方や超音波診断装置メーカーの方々のたゆまぬご尽力のもと、超音波造影検査の有用性については、さまざまな場で討論され、実証され、そして今日の臨床に大いに役立っているのは周知の事実であります。
今回は、比較的まれな肝腫瘤に焦点を当て、造影超音波所見や鑑別診断などについてご発表いただければと考えております。例えば、肝細胞腺腫、血管筋脂肪腫、硬化性血管腫、限局性結節性過形成、類上皮血管内皮腫、神経内分泌腫瘍などなど、多くの病変が対象に挙がると思います。あるいは、まれな病変でなくとも、珍しい造影所見を示す肝腫瘤の診断も含めてご発表いただければ幸いです。超音波造影のみならず、カラードプラによる同内容のご発表も大歓迎です。
また、カラードプラが診断に役に立った症例、超音波ならではの診断、超音波でなければわからない所見や診断、その他、興味ある症例、新技術や検査の工夫などの演題も歓迎いたします。1例報告でも症例検討でも奮ってご応募いただければ幸いです。
開催に際しましては、行き届かぬ事多々ありご迷惑をおかけしております。どうかお許しいただき、本研究会を盛り上げていただけますよう、何卒よろしくご高配のほどお願い申し上げます。

■要望演題
(1) まれな肝腫瘤の造影超音波診断、珍しい造影所見を示す肝腫瘤の診断
(2) カラードプラが診断に役に立った症例
(3) 超音波ならではの症例、超音波でなければわからない所見や診断
(4)一般演題:その他、興味ある症例、新技術や検査の工夫など上記以外の演題も全般的に受け付けます。

■メーカーセッション実施予定

■演題募集案内
要望演題および一般演題を募集いたします。
1)演者名 2)共同演者名 3)所属機関名 4)所属部署名 5)演題名 6)抄録本文(400字程度)
7)連絡先(E-mailアドレス)8)発表ご希望(要望演題(1)、(2)、(3)、(4))をご記入のうえ、
下記E-mailあて送信していただけますようお願い申し上げます。

■演題応募先E-mail:ymizuguc@ncc.go.jp
 件名:「32演題応募」と記載ください

■演題募集期間
 2019年2月28日(木)~2019年3月25日(月)4月1日(月)まで延長しました

■参加費

 5,000円(医師)、3,000円(医師以外の方)


※演題応募を受領しましたら速やかに受領の通知をお送りいたします。受領の通知がない場合は、不測の事態が考えられますので、お手数ですが必ずお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。
※ご発表希望項目につきましては、セッション構成上変更させていただく場合がございます。悪しからずご了承いただけますようお願い申し上げます。

※本会は超音波専門医・超音波検査士資格更新の対象研究会です(発表者10単位・出席者5単位)