谷口 朱音
プロとして
信頼してもらうために
人として
小さな約束も守り続ける
2015年入職

谷口 朱音

谷口 朱音
腫瘍内科では、終末期の患者さまを看取ることがあります。一緒に過ごすなかで、私が心がけているのが“約束を守ること”。たとえば、忙しいときに患者さまに声をかけられた場合、何分待っていただくのかまで具体的にお伝えすることが大事です。もし患者さまから「この人は対応してくれない」と思われると信頼を失い、次から何も言ってくれなくなります。ある30代の男性の患者さまは、最初あまり話をしてくれませんでしたが、わずかなご要望にもしっかりと応えていくことで、ペットやバンドの話をしてくれるようになりました。相手を信頼するからこそ、人は心を拓くのです。
谷口 朱音

私のターニングポイント

1

幼い私に輝いて見えた看護師の姿。

叔母が看護師で、幼稚園の頃から看護師さんにあこがれていました。可愛らしい制服で、いろんな人たちと接しながら活き活きと働いている姿が幼い私には輝いて見えました。
2

クラシックバレーを15年掘り下げ続けた。

幼稚園から専門学校の1年生までの15年間続けたクラシックバレー。一つのことを長い時間をかけて掘り下げていった経験はいまの仕事につながっています。
3

共に最期のときを過ごす仕事の価値を知った。

実習で内科を経験。急性期で患者さまがみるみる元気になっていくのもいいですが、じっくり患者さまと向き合い、時に最期まで共にする内科の仕事に惹かれました。
4

ご家族を通じて伝えられた
患者さまからの感謝。

入職し、主に腫瘍内科を担当。患者さまの最期を看取った後、「谷口さんが良くしてくれる」とご家族に話されたことを知り、日々の関わり方への意識が変わりました。