近畿大学東洋医学研究所 / 大阪府で漢方・鍼灸治療 月経前症候群、PMS、冷え症、アトピー、がん、心身症でお困りの方へ

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7/7(日)武田 卓 教授が女性医療セミナー(東京)で講演します。

タイトル:ガイドラインに基づいたホルモン療法の実際 「PMS/PMDDにどう対処するか」

講演内容:
日本におけるPMS・PMDDの現状について、これまでに実施してきた成人と女子高校生での実態調査結果を示します。PMS・PMDDの重症度は、成人よりも女子高校生のほうが高く、思春期女性のヘルスケアを考えるうえでPMS・PMDDは無視できない疾患といえます。欧米での標準治療とされるSSRI は、未成年者では投与禁忌に近く、さらに日本での抗精神病薬のうけいれの悪さを考えると、ファーストチョイスとするのは困難です。漢方治療は小児に対してでも安全に投与できること、月経困難症治療薬ヤーズは思春期女性での月経困難症とPMS・PMDD両者の改善が期待できることから思春期女性を含めた PMS・PMDDに幅広く用いることが可能といえます。

http://www.josei-iryo.jp/

2013/07/01 10:05

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