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武田 卓教授らの論文がClinical Interventions in Agingに掲載されました。

Proliferative effect of Hachimijiogan, a Japanese herbal medicine, in C2C12 skeletal muscle cells Clin Interv Aging. 2015 Feb 10;10:445-51.
老化現象に伴う様々な症状(腎虚)に古くから使用されてきた「八味地黄丸」が、筋肉細胞の増殖に作用することと分子メカニズムを培養細胞を用いて示しました。老化による筋肉減少は寝たきりの原因となり、サルコペニアやフレイルとして注目されています。これら疾患は腎虚の概念と本質的には同じであり、「八味地黄丸」の古くからの作用が細胞レベルで証明されました。


2015/05/01 13:58

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