ご挨拶
Greeting
近畿大学ライフサイエンス研究所は、
共同研究施設との連携を通じて、
先進的な生命科学研究を推進しています。
所長 永井 義隆
ライフサイエンス研究所は、生命現象の科学的解明のための基礎的研究や調査研究を通して、人類の健康・福祉の増進に寄与することを目的に、1974年に医学部の設立に伴って大阪狭山キャンパスに開設されました。そして、昨年11月に現在のおおさかメディカルキャンパスへ移転し、新たな拠点にて活動を開始しました。主に医学部の共同研究施設と連携して研究を進めていますが、医学部からは独立した組織として他学部との共同研究も行い、多角的な視点から生命現象の解明に取り組んでいます。
研究体制としては、次世代シーケンサーやシングルセル解析、高感度プロテオーム解析をはじめ最先端の分析機器を揃え、専任教員3名を中心に基礎系、臨床系の兼任教員4名、ならびに技術系職員8名とともに日夜研究を推進しています。特に近年は、がん関連遺伝子の網羅的解析によるゲノム情報を基盤にしたがん患者の個別化医療や、認知症・神経難病の基礎研究から臨床への橋渡し研究で多くの業績を挙げており、今後のプレシジョン医療や再生医学・医療への取り組みを進めて参ります。
本研究所は、今後も生命科学研究をさらに発展させ、研究領域を拡大していくことを目指しています。この挑戦的な道のりを進むにあたり、引き続き皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

