日本肝がん分子標的治療研究会 |
WHAT’S NEW
2024.9.17 | 第31回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を9月30日(月)まで延長しました。 |
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2024.7.29 | 第31回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2024.1.29 | 第30回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2024.4.16 | 第30回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を4月26日(金)まで延長しました。 |
2023.10.6 | 第29回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を10月13日(金)正午まで延長しました。 |
2023.8.23 | 第29回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を開始致しました。 |
2023.5.30 | 第29回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2023.5.1 | 第13回沖田賞の募集を5月28日(日)まで延長しました。 |
2023.3.15 | 第28回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を3月22日(水)23:59まで延長しました。 |
2023.2.3 | アストラゼネカ株式会社より「デュルバルマブ・トレメリムマブ適正使用のお願い」の連絡が事務局にございました。 |
2023.1.30 | 第28回日本肝がん分子標的治療研究会演題募集を開始致しました。 |
2023.1.4 | 第13回沖田賞の募集を開始しました。 |
2022.9.9 | 第28回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2022.6.23 | 第27回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2020.9.4 | ワーキンググループレポート「COVID-19のアウトブレイク時における肝細胞がん治療のガイダンス」が肝臓61巻8号389-398に掲載されました。 |
2020.6.17 | ワーキンググループレポート「Treatment of Hepatocellular Carcinoma during the COVID-19 outbreak: the Working Group Report of JAMTT-HCC」がHepatol Res 2020;50:1004-1014に掲載されました。 |
2020.7.7 | 第23回日本肝がん分子標的治療研究会のホームページを開設致しました。 |
2009.12.24 | 日本肝がん分子標的治療研究会ホームページをリニューアルしました。 |
2010.8.23 | 日本肝がん分子標的治療研究会は経費削減のためE-mailでの連絡をメインとさせて頂いております。メールアドレスを変更された場合は必ず事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。メールをお届けすることができずお知らせできない可能性がございます。 |
設立趣旨と本研究会の目的
癌の分子標的薬治療は他の癌腫(肺癌、乳癌、大腸癌、腎臓癌、白血病、GISTなど)において先行して開発され実際積極的に臨床応用されております。また肝細胞癌においても SHARPstudy および Asia Pacific study において世界で初めて経口マルチキナーゼインヒビタ-であるSorafenib の有効性が示され「切除不能肝細胞癌」を適応症として本邦でも平成21年5月20日に承認されました。また Sorafenib に留まらず、他の分子標的薬も続々と第三相試験に入ってきており、さらにレチノイドも近々結果が公表される見通しとなっております。このようなことから肝癌の世界でも今後ますますこの領域の発展が見込まれます。
このような状況の中で従来、主に日本で経験的に開発されてきた治療に加えてこのような新しい分子標的薬治療がーつの選択肢(あるいは combination?)として加わることは肝細胞癌治療にとっては epoch making な出来事であるとも言えます。しかしながらこれらの薬剤の有効性を予測するバイオマーカーの探索あるいは副作用対策、他の薬剤とのコンビネーションの有効性・安全性など様々な問題が残されていることも事実であり、それに対する新たな臨床試験も次々と計画されているのが現状です。
実臨床で Sorafenib が使える日も間近に迫ってまいりましたが実際に処方する我々、臨床家としてもこのような分子標的薬に対する基礎的、臨床的、あるいは有害事象対策に対する知識を深めることは極めて重要なことと考えられます。したがいまして今年の暮れもしくは来年初めくらいに全国規模での研究会を立ち上げ症例を持ち寄って一例一例の効果・安全性・使用法の実際についての検討を行うことは肝癌治療医にとって極めて有益なことではないかと考えます。また他の分野における分子標的薬治療の経験・現況や湛礎的な研究者を講師として招くなどの企画も極めて意義のあることではないかと考えております。このような趣旨については沖田 極 先生、神代正道先生、幕内雅敏 先生、松井 修 先生には既にご賛同頂き、顧問に就任して頂いております。また多くの先生方にも既に発起人の御賛同を頂いております。基本方針として特定のメーカ-のサポートではなく、広く浅く趣意書を募って運営してゆく方針でおります。
いずれにしても、このような主旨に御賛同頂きまして是非、世話人の一人として御尽力頂きたいと考えております。研究会としてはとりあえず最初の2年間は年に2回程度開催を、そしてその後は年1回程度の開催くらいでどうかと考えております。
(文責 工藤正俊)
研究会のご案内
日本肝がん分子標的治療研究会 Japan Association of Systemic Therapy for HCC
■第1回日本肝がん分子標的治療研究会(平成22年1月16日(土)神戸開催)
当番世話人 近畿大学医学部消化器内科 工藤正俊
盛会を持って終了致しました(参加者430名)。有難うございました。
■第2回日本肝がん分子標的治療研究会(平成22年6月19日(土)大手町サンケイプラザ開催)
当番世話人 東京医科歯科大学 肝胆膵総合外科 有井滋樹
盛会を持って終了致しました(参加者265名)。有難うございました。
■第3回日本肝がん分子標的治療研究会(平成23年1月15日(土)海峡メッセ下関開催)
当番世話人 社会保険下関厚生病院 沖田 極
盛会を持って終了致しました(参加者317名)。有難うございました。
■第4回日本肝がん分子標的治療研究会(平成23年6月18日(土)海運クラブ開催)
当番世話人 杏林大学医学部内科学腫瘍内科 古瀬純司
盛会を持って終了致しました(参加者322名)。有難うございました。
■第5回日本肝がん分子標的治療研究会(平成24年1月14日(土)大手町サンケイプラザ開催)
当番世話人 東京大学 肝胆膵外科・人工臓器移植外科 國土典宏
盛会を持って終了致しました(参加者224名)。有難うございました。
■第6回日本肝がん分子標的治療研究会(平成24年6月16日(土)ザ プリンス箱根 開催)
当番世話人 順天堂大学医学部附属静岡病院 消化器内科 市田隆文
盛会を持って終了致しました(参加者146名)。有難うございました。
■第7回日本肝がん分子標的治療研究会(平成25年1月19日(土)じゅうろくプラザ 開催)
当番世話人 大垣市民病院 消化器科 熊田 卓
盛会を持って終了致しました(参加者247名)。有難うございました。
■第8回日本肝がん分子標的治療研究会(平成25年6月22日(土)加賀屋 開催)
当番世話人 金沢大学附属病院 消化器内科 金子周一
盛会を持って終了致しました(参加者211名)。有難うございました。
■第9回日本肝がん分子標的治療研究会(平成26年1月25日(土)海運クラブ 開催)
当番世話人 日本大学医学部 消化器外科 高山忠利
盛会を持って終了致しました(参加者256名)。有難うございました。
■第10回日本肝がん分子標的治療研究会(平成26年6月21日(土)淡路夢舞台国際会議場 開催)
当番世話人 大阪赤十字病院 消化器科 大ア往夫
盛会を持って終了致しました(参加者152名)。有難うございました。
■第11回日本肝がん分子標的治療研究会(平成27年1月31日(土)海運クラブ 開催)
当番世話人 東京女子医科大学消化器病センター 消化器内科 斎藤明子
盛会を持って終了致しました(参加者241名)。有難うございました。
■第12回日本肝がん分子標的治療研究会(平成27年6月6日(土) 倉敷アイビースクエア 開催)
当番世話人 川崎医科大学 肝胆膵内科 教授 日野啓輔
盛会を持って終了致しました(参加者182名)。有難うございました。
■第13回日本肝がん分子標的治療研究会(平成28年1月16日(土) 虎ノ門ヒルズフォーラム 開催)
当番世話人 虎の門病院 肝臓科 部長 池田健次
盛会を持って終了致しました(参加者211名)。有難うございました。
■第14回日本肝がん分子標的治療研究会(平成28年6月11日(土)スペース36 開催)
当番世話人(兵庫医科大学 内科学肝胆膵科・超音波センター 教授 飯島尋子)
盛会を持って終了致しました(参加者179名)。有難うございました。
■第15回日本肝がん分子標的治療研究会(平成29年1月14日(土)イイノホール&カンファレンスセンター 開催)
当番世話人 武蔵野赤十字病院 院長 泉 並木
盛会を持って終了致しました(参加者243名)。有難うございました。
■第16回日本肝がん分子標的治療研究会(平成29年6月24日(土)ルネッサンスリゾート鳴門 開催)
当番世話人 徳島大学大学院 医師薬学研究部 消化器・移植外科学 教授 島田光生
盛会を持って終了致しました(参加者207名)。有難うございました。
■第17回日本肝がん分子標的治療研究会(平成30年1月13日(土)パシフィコ横浜 開催)
当番世話人 秦野赤十字病院 院長 / 横浜市立大学 名誉教授・客員教授 田中克明
盛会を持って終了致しました(参加者291名)。有難うございました。
■第18回日本肝がん分子標的治療研究会(平成30年7月14日(土)伊藤謝恩ホール 開催)
当番世話人 東京大学医学部 消化器内科 教授 小池和彦
盛会を持って終了致しました(参加者275名)。有難うございました。
■第19回日本肝がん分子標的治療研究会(平成31年1月26日(土)ベルサール九段 開催)
当番世話人 東京医科大学茨城医療センター 消化器内科 教授 松ア靖司
盛会を持って終了致しました(参加者354名)。有難うございました。
■第20回日本肝がん分子標的治療研究会(2019年6月29日(土)ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 開催)
当番世話人 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器内科学 教授 中尾一彦
盛会を持って終了致しました(参加者272名)。有難うございました。
■第21回日本肝がん分子標的治療研究会(2020年1月11日 国立がん研究センター新研究棟 開催)
当番世話人 国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長 奥坂拓志
盛会を持って終了致しました(参加者360名)。有難うございました。
■第22回日本肝がん分子標的治療研究会(2020年11月14日(土)金沢歌劇座 開催)
当番世話人 新百合丘総合病院肝疾患低侵襲治療センター 國分茂博
盛会を持って終了致しました(参加者300名)。有難うございました。
■第23回日本肝がん分子標的治療研究会(2021年1月23日(土)御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 開催)
当番世話人 東京医科歯科大学 分子腫瘍医学 教授 田中真二
盛会を持って終了致しました(参加者252名)。有難うございました。
■第24回日本肝がん分子標的治療研究会(2021年8月28年(土)富山国際会議場開催)
当番世話人 日本大学医学部内科学系 消化器肝臓内科学分野 教授 森山 光彦
盛会を持って終了致しました(参加者373名)。有難うございました。
■第25回日本肝がん分子標的治療研究会(2022年1月8日(土)ホテル日航福岡 開催)
当番世話人 久留米大学医学部病理学講座 教授 矢野 博久
盛会を持って終了致しました(参加者255名)。有難うございました。
■第26回日本肝がん分子標的治療研究会(2022年6月25日(土)軽井沢プリンスホテル 開催)
当番世話人 群馬大学大学院総合外科講座 肝胆膵外科分野 教授 調 憲
盛会を持って終了致しました(参加者319人)。有難うございました。
■第27回日本肝がん分子標的治療研究会(2023年1月13(金)-14日(土)大阪国際会議場 開催)
当番世話人 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科 教授 竹原徹郎
盛会を持って終了致しました(参加者216人)。有難うございました。
■第28回日本肝がん分子標的治療研究会(2023年6月23(金)-24日(土)京王プラザホテル札幌 開催)
当番世話人 北海道大学大学院医学研究院 内科学分野消化器内科学教室 教授 坂本直哉
盛会を持って終了致しました(参加者315人)。有難うございました。
■第29回日本肝がん分子標的治療研究会(2024年1月26日(金)-27日(土) ザ・マークグランドホテル埼玉 開催)
当番世話人 埼玉医大学 消化器内科・肝臓内科 教授 持田 智
盛会を持って終了致しました。有難うございました。
■第30回日本肝がん分子標的治療研究会(2024年7月26日(金)-27日(土)JPタワーホール&カンファレンス開催)
当番世話人 千葉大学大学院医学研究院 消化器内科学 教授 加藤直也
盛会を持って終了致しました。有難うございました。
■第31回日本肝がん分子標的治療研究会(2025年1月17日(金)-18日(土) 岡山コンベンションセンター 開催予定)
当番世話人 岡山市立市民病院 消化器内科 診療部長 能祖一裕
当番世話人のご挨拶
■第32回日本肝がん分子標的治療研究会(2025年6月27日(金)-28日(土) ホテルグランヴィア京都開催予定)
当番世話人 京都大学肝胆膵・移植外科/小児外科 教授 波多野悦朗
■第33回日本肝がん分子標的治療研究会(2026年1月23日(金)-24日(土) 天童ホテル(山形)開催予定)
当番世話人 山形大学医学部内科学第二講座 教授 上野義之
■第34回日本肝がん分子標的治療研究会(2026年6月5日(金)-6日(土) 道後山の手ホテル開催予定)
当番世話人 愛媛大学大学院 消化器・内分泌・代謝内科学 主任教授 日浅陽一
■第35回日本肝がん分子標的治療研究会(2027年1月開催予定)
当番世話人 熊本大学大学生命科学研究部 生体機能病態学分野消化内科学講座 教授 田中靖人
■第36回日本肝がん分子標的治療研究会(2027年6月開催予定)
当番世話人 北海道大学大学院医学研究院 消化器外科教室I 教授 武冨紹信
■事務局
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