pin 私たちの取り組み
皮膚は内臓を映し出す鏡であり、人の印象を決める大事な要素です。そのため、扱う領域もアトピー性皮膚炎から美容まで、多岐にわたり存在します。近畿大学皮膚科学教室では、かゆくて辛い病気やメラノーマを始めとする皮膚がん、また、見た目が気になる症状まで、幅広く治療に取り組んでいます。ここでは、私たちが治療と研究に力を注いでいる内容についてご紹介いたします。
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アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は「乾燥肌」「免疫のバランス」「かゆみ」の3つの要素が関わる病気です。当院では、アトピー性皮膚炎の基本を学んでいただく1〜2週間程度の教育入院プログラムを実施しています。また、紫外線治療、生物学的製剤や分子標的薬を用いた新しいアトピー性皮膚炎の治療を積極的に行っています。

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乾癬
乾癬
乾癬には外用療法、紫外線療法、内服療法、そして生物学的製剤といった様々な治療選択肢があります。また乾癬は皮膚症状のみならず関節症状を伴うこともあり、詳しい検査やより積極的な治療が必要な場合があります。当院では病状やそれぞれの治療について詳しくご説明させていただき、より適した治療法が選択できる診療を心がけています。
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皮膚がん(悪性黒色腫)
皮膚がん(悪性黒色腫)
悪性黒色腫、別名メラノーマは、ほくろのがんと呼ばれます。日本人では足の裏にできる悪性黒色腫が有名ですが、皮膚であれば全身にできる悪性腫瘍です。私たちの教室では、悪性黒色腫の手術からオプジーボなどの免疫チェックポイント阻害剤を用いた全身療法まで行います。また、治験も多く取り入れ、最新の医療を提供できるように取り組んでいます。
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美容診療
美容診療
シミにも種類がありそれぞれ治療方法が違います。画像解析機器で正しく診断し治療を行います。また毛細血管拡張症(赤み)・毛穴・シワの治療やニキビ・ニキビ跡・アトピー性皮膚炎など疾患肌の美容皮膚治療も積極的に行っています。美容治療というと不安なイメージを持たれることがあると思いますが、一人一人の皮膚状態と気持ちに寄り添った丁寧な診察を心掛けています。

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診療のご案内

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