教室について
教室理念
「私たちの教室は、次の理念のもとに画像診断とIVR(インターベンショナルラジオロジー)に取り組んでいます。
- 責務を果たす
- 心理的安全性の高いチームをつくる
- 日々行動し、成長する
教授メッセージ
私たちは、CT・MRI・核医学による画像診断とIVRを通じて、診断と治療の両面から医療を支えています。
画像診断は、さまざまな技術を駆使して体内を可視化し、異常所見を読み解いて診断を下します。画像診断と聞くと、黙々と画像を見ていくだけの仕事のように感じるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。より精度の高い撮影を実現するために、放射線技師の方々と綿密に撮影条件を設定し、各診療科のカンファレンスに参加して患者さんの治療方針について議論を重ねています。高精度な装置を扱う分野であることから、機器メーカーや人工知能をはじめとする他分野の研究者とも共同で取り組んでいます。
IVRは、X線やCT、超音波などの画像診断装置を用いて、カテーテルや針により治療や生検を行う手技です。血管の塞栓や拡張、病変の穿刺による生検やドレナージ、カテーテルの留置、異物除去など多様な手技があり、その適応疾患は驚くほど広範囲にわたります。従来は手術が必要であった病態も、低侵襲にIVRで治療することが可能です。
画像診断もIVRも、本人の意欲次第でいくらでも経験を積むことができます。それは、画像を誰もが平等に見ることができること、そしてIVRの症例が豊富にあるためです。実力がつくにつれて周囲からの信頼を実感できる、大変やりがいのある分野です。また、その可能性は今なお無限に広がっています。ぜひ、私たちとともに放射線診断学の道を切り開いていきましょう。