一般の方へ
○どのような患者さんを診ますか
入院のうえ手術が必要な手足の外傷の患者さんです。
外傷とは骨折だけでなく脱臼や神経や腱の損傷も含まれます。
具体的な例を示します。
- 救急車で病院に搬送された患者さんの四肢の損傷に対する治療
- 交通事故や転落などによる重度外傷の手術治療
- 歩行もしくは自力で来院可能な手足の外傷の患者さん
- 他の病院やクリニックでの治療が困難な外傷
- 院内転倒・転落など院内事故による運動器損傷の治療

特色
- ○当院に併設されているER科、救命救急科と連携しながら治療に当たります。
- ○他科にかかりつけの患者さんや高齢者に対しても院内の他科と連携し安全な手術を実施します。
- ○地域連携課を通して転院もスムーズに行います。
- ○当センターでは3人の医師(そのうち整形外科専門医2人)で治療に当たります。
来院の方法
- 自力で来院が可能な人は
- 他の病院に入院中の患者さんは
- 自力で移動が困難な患者さんは
整形外科外来にて随時診療してます。診療所や病院からの紹介状を持参していただき地域連携課を通して整形外科外来で対応します。
入院中の病院の地域連携課を通して当院への転院の調整を行います。転院の日程が決まり次第当院で治療を開始します。
救急車で随時ER科もしくは救命救急センターを受診していただき、必要に応じて当科で治療に当たります。