本文へスキップ

  近畿大学医学部精神神経科学教室

Department of Neuropsychiatry, Kindai University Faculty of Medicine

自殺対策ゲートキーパー研修会の有効性と課題に関する研究

  近畿大学病院精神神経科では「自殺対策ゲートキーパー研修会の有効性と課題に関する研究」という研究を行うことになりました。この研究は、近畿大学病院に勤務する看護師さまを対象として行った自殺対策ゲートキーパー研修会の有効性と課題について明らかにすることを目的としています。

そのために研修会の前と研修後に実施しましたアンケート情報を使用させていただきます。

なお、この研究は、近畿大学医学部倫理委員会(https://www.med.kindai.ac.jp/rinri/index.html)で審査・承認を受け、医学部長による実施の許可を受けて行われます。

1.研究の対象


 202394日から20241128日に、近畿大学病院・病院自殺対策委員会ならび看護部主催のゲートキーパー研修会に参加された看護師の皆さま。

2.研究目的・方法


目的:近畿大学病院に勤務して看護師を対象とした自殺対策ゲートキーパー研修会の有効性と課題を検討する。

方法:研修会前と研修会後に実施したアンケート情報を統計的に分析する。

研究期間:実施承認後より2年間

3.研究に用いる資料・情報の種類


看護師としての従事年数・年齢・性別、これまでの自殺関連研修の受講の有無、ASP-JGKSES、研修目標の理解度、研修満足度

4.以下の内容を確認してください。

A)        アンケートには無記名で回答いただきましたので、回答者を特定することはできません。なお、回答用紙は厳重に管理します。

B)        本学単独研究であるため、得られた情報の二次利用や、他施設へ提供することはありません。

C)        調査研究の成果は、学会や学術専門誌での発表に使用される場合がありますが、アンケートへは無記名で回答いただきましたので、名前など個人を特定するような情報が公表されることはありません。

D)       本研究で得られデータは研究の終了について報告された日から5年を経過した日又は研究結果の最終の公表について報告された日から3年を経過した日のいずれか遅い日までの期間保存され、保存期間終了後は破棄されます。

E)         この調査研究は、近畿大学医学部精神神経科学教室の配分研究費で行っており、特定の企業・団体等からの支援を受けて行われるものではなく、利益相反状態にはありません。

F)         本研究ではデータを使用させていただいた看護師さまへの謝礼等はありません。

I) 利用を開始する日:医学部長による実施許可日:2025623

J) 利用する者の範囲:

研究責任者:丹羽篤

研究分担者:橋本衛、柳雅也、森本拓頌、石田静香、和田照平、辰巳陽一、美野美香、頼友和平

K) 情報の管理に責任を有するものの名称:近畿大学医学部

本研究に関するご質問等がございましたら、下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出下さい。

なお、アンケートに無記名で回答いただきましたので、本研究へのアンケート回答の使用の停止を申し出られても対応できませんのでご承知おきください。

【問い合わせ先】


近畿大学医学部精神神経科学教室 丹羽篤(研究責任者)

072-366-0221(代表) 
受付日時: 平日900分から1700
115日創立記念日は除く)

589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377番地の2
E-mail:seisin@med.kindai.ac.jp




ナビゲーション

◇ information ◇


近畿大学医学部
精神神経科学教室

〒589-8511
大阪狭山市大野東377-2
TEL.072-366-0221
FAX.072-367-6950

seisin@med.kindai.ac.jp