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全体配置図S=1/2000画像 全体配置図S=1/2000画像 病院(診療棟) 病院(臨床研究棟) 病院(外来棟) 研究棟 サービス棟 管理棟 講義・実習棟 体育館等 グラウンド テニスコート 立体駐車場

全体配置図 S=1/2000
※掲載情報はイメージであり、今後の検討で変更になる可能性がございます。

    • 病院(診療棟)

    • 病院(臨床研究棟)

    • 病院(外来棟)

    • 研究棟

    • サービス棟

    • 管理棟

    • 講義・実習室

    • 体育館棟

    • グラウンド

    • テニスコート

    • 立体駐車場

工事概要

工事
名称
近畿大学医学部・近畿大学病院新築工事
工事
場所
大阪府堺市南区三原台1丁2番
施主 学校法人近畿大学
プロジェクト
マネージャー
株式会社インデックスコンサルティング
設計
施工
〈A工区〉 株式会社大林組
〈B工区〉 フジタ・南海辰村特定建設工事共同企業体
〈C工区〉 前田建設工業株式会社
工期 令和4年(2022年)5月~令和7年(2025年)7月
総事
業費
約790億円
〈A工区〉 〈B工区〉 〈C工区〉
建物
用途
大学、病院 大学 大学、駐車場
工期 令和4年(2022年)5月~ 令和4年(2022年)7月~ 令和6年(2024年)1月~
準備
工事
含む
令和7年(2025年)7月予定 令和7年(2025年)7月予定 令和7年(2025年)7月予定
運用
開始
令和7年(2025年)11月予定 令和7年(2025年)11月予定 令和7年(2025年)11月予定
建築
面積
19,573.25㎡ 5,675.17㎡ 3,945.08㎡
延床
面積
111,223.86㎡ 20,069.71㎡ 15.586.20㎡
構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
階数 地上10階 他 地上6階 他 地上5階 他
建物
高さ
最高46.86m 最高29.50m 最高25.18m

近畿大学病院 新病院(予定)

病床数 800床
診療科 循環器内科、内分泌・代謝・糖尿病内科、消化器内科、血液・膠原病内科、腎臓内科、脳神経内科、腫瘍内科、呼吸器・アレルギー内科、メンタルヘルス科、小児科・思春期科、小児科・思春期科(心臓グループ)、外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、産婦人科、放射線治療科、放射線診断科、歯科口腔外科、漢方診療科、病理診断科、リハビリテーション科 ※標榜診療科35科
患者数 入院 1日平均720人 見込
外来 1日平均2,300人 見込
開院 令和7年(2025年)11月予定
主な
施設
認定
特定機能病院/災害拠点病院/臨床研修指定病院/地域がん診療連携拠点病院(高度型) /がんゲノム医療拠点病院/肝疾患診療連携拠点病院/大阪府アレルギー疾患医療拠点病院/大阪府難病診療連携拠点病院/地域周産期母子医療センター/大阪府小児中核病院

学部長メッセージ

医学部・病院は令和7年(2025年)11月に泉ヶ丘への移転を予定しています。
当医学部の特徴の一つは、総合大学の医学部であることであり、文理融合プログラムや薬学部との合同講習会などを通して、倫理とプロフェッショナリズム、奉仕の精神など医師としての人格育成にも尽力しています。基礎配属実習では、基礎研究室で行われているゲノム研究、免疫学などの世界最先端の研究を体験でき、実習期間終了後も継続して研究することが可能です。
絶対的な症例数を誇る併設の近畿大学病院での臨床実習では、ガン等に対する最先端の医療を学ぶことができ、救急外来では幅広い急性疾患、救命救急センターでは3次救急疾患を学ぶことができます。また、奈良病院、連携病院、串本病院などの実習を通じて、より一般的な医療、地域医療も経験できます。このように、当医学部では、学生の皆さんの将来の夢・進路が何であれ、それを支援する体制が整っています。
開放的な空間で学生さん達が集う事が出来る新キャンパスにて、皆さんと一緒に学ぶことを楽しみにしております。

病院長メッセージ

当院は昭和50年(1975年)の開院以来、安全で質の高い先進医療を提供すると共に、教育病院として医療者を育成すべく努力を重ねてまいりました。
南大阪エリア唯一の大学病院として、地域における医療機関との相互連携を図るため、連携推進に力を入れ、地域医療のさらなる発展に貢献したいと考えております。大学病院は、基本的に医師の教育と医療の研究を主とする機関ですが、当院は地域の医療のニーズに応じて地域の市民病院としての役割も果たしていく事を目指しています。
今後予定されている医学部と共に堺市泉ヶ丘への移転に関しては、最新機能を兼ね備えた構想が計画されており、高度急性期医療機能や日帰り手術など外来機能のさらなる充実を目指し、患者さまにはスマートホスピタル化によるサービスの向上はもちろん、今よりもさらに患者さまに近い病院を目指したいと考えています。
大学病院として地域の皆様に安心して受診頂ける医療の提供に向けて日々努力して参ります。