微生物学講座は、近畿大学医学部が1974年(昭和49年)4月1日に開設された時に、初代の山口淳二教授と菊池幹雄助教授が赴任され細菌学教室(Department of Bacteriology)の名称で開設されました。
山口教授は教室の教育・研究(マクロファージ・EBウイルスなど)を軌道に載せられ、21年間にわたり教室を運営、1995年(平成7年)3月に退任されました(同5月まで教授代行)。
1995年(平成7年)6月からは倉根一郎教授が二代の細菌学講座(英語名はDepartment of Microbiologyに変更)に着任され、
3年間教室を運営された後、国立感染症研究所部長(現在は、国立感染症研究所長)に転任されました。