近畿大学医学部 放射線医学教室 放射線腫瘍学部門

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Kindai University Faculty of Medicine Department of Radiation Oncology
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平成26年度卒業生の声 No.3

近畿大学医学部大学院 基礎医学系 医学物理コースを修了して




平成27年3月 博士(医学)取得
新谷直也 (近畿大学医学部附属病院)




 「あなたはなぜ大学院を目指しますか?何を研究テーマに取り組みたいですか?」大学院の時、何度も直面する問いかけになると思います。私は、研究テーマは入学してから考えようと思っていた為、なかなか決まらず最後まで苦労しました。今から考えておいて下さい。それと、社会人入学をされる場合には、職場および家族の理解と協力が必要です。これにはかなりの覚悟が必要です。

 私は大学院には興味があり、大学卒業後に大学院に進もうか考えた時期もありましたが、そのころは、「病院就職=大学院進学」の認知度があまり無かったため大学院には進みませんでした。今後は、大学院卒や社会人入学される方が増えてくると思います。大学院を考えているなら今がチャンスかもしれません。

 大学院博士課程には4年間のうち前半の2年間で必修科目と選択科目合わせて30単位以上の取得が必要です。他にも、いくつかの講義があります。これらの講義はどれも専門分野の先生方による内容で、とても勉強になりました。解剖学実習などは医学部生でなければ経験できないような貴重なものでした。また、大学院では担当教員の指導のもとに専門領域の研究し論文を投稿しアクセプトされる必要があります。これは担当教員の先生方により丁寧に最後まで指導して頂けるため心配ありません。近畿大学大学院のいいところは最後まで丁寧に指導して頂けるところだと思います。研究テーマを持って、ぜひ入学してきて下さい、お待ちしています。?

 お知らせ

2015/03/27 14:00