研修生受け入れ印象記
ベトナムからの放射線技術研修生受入
平成 27 年(2015 年)11 月 30 日(月) ~12 月 2 日(水)まで、JICA(国際協力機構)と滋賀県放射線技師会による「草の根技術協 力事業」の一環として、ベトナム社会主義共和国の国立チョーライ病院及びFV病院の放射線技術者 2 人を研修生として受け入れ、放射線治療全般、放射線防護について研修を行いました。外国の研修生を物理・技術で受け入れるのは初めてのことで、どきどきわくわくの連続でしたが、楽しい3日間となりました。振り返れば、教えるということより部門として学ぶことが多かった受入だったと感じます。朝のミーティングを英語でチャレンジ、普段している放射線治療関連業務を英語で懇切に説明するときに、自分の英語不足はさることながら、知識をシンプルに伝えられない=理解が十分できてないことも再認識させられる良い機会となりました。今後も外国人研修生の受け入れを積極的に行い、部門のスキルアップを図りたいです。
末筆になりますが、研修はさることながら、ノミニケショーン、公私ともにお付き合い頂いた、近大中央放射線スタッフ、総務広報課に感謝申し上げます。また、研修受け入れ式典を快く催していただいた、奥野病院長に感謝申し添えます(H.M)。

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2015/12/22 13:10