2016近畿放射線フォーラム参加記
10月8日に開催された第16回近畿放射線医学フォーラムにて「局所進行直腸癌に対する術前化学放射線療法の初期経験」という演題で発表いたしました。近畿大学3病院および近隣の関連病院より放射線科医師および技師、物理士が集い、議論を交わしました。教育講演では当院放射線医学教室診断学部門の兵頭先生による「肝腫瘤のMRI診断」を拝聴しました。肝臓MRIは撮像プロトコルが複雑で、まだまだ勉強せねばならないことも多く、大変勉強になりました。
また特別講演では香川大学医学部附属病院、放射線治療科教授の柴田先生のご講演がありました。かつて近畿大学にご勤務なさっていたこともあり、久々にお目にかかれて勝手に懐かしく感じておりました。まだまだ最前線で治療計画をお立てになっている姿を見て私もまだまだ頑張らねばと感銘を受けた次第でございます。 (M.I)

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2016/10/18 16:50