平成28年度 後期 成果報告会 参加記
平成29年2月11日に平成28年度 後期 成果報告会が行われました。
今回の参加者は来年度から研究室に入局予定の意気軒昂な2名、重鎮の卒業生(修了生)や有志、企業の参加もあり、横にも縦にも広く交流のある会ということがよくわかりました。
開会の折に、本研究室D2の院生の論文が海外ジャーナルにアクセプトされたと報告もあり、会は初めからずいぶんと盛り上がりました。
報告会になると一転して静かになり、皆さん真剣に各人の報告を聞き、鋭い質問や忌憚のない意見が飛び交いました。今回は特別公演が急遽決まり、内容はアメリカと日本の放射線技師の違いについてでした。公演された方はアメリカでの放射線技師ライセンスを取得しておられ、アメリカと日本の違いを細かく教えてくださいました。簡潔にまとめるとアメリカのライセンスは日本でおける自動車免許のようなシステムになっていて、「必要な免許の取得」と「定期の更新」が必要とのことでした。
時間は当初2時間の予定でしたが、恒例の熱い意見交換が繰り広げられ、時間は溶けるように消えていき、3時間を超える報告会は盛況のうちに幕を下ろしました。
その後、皆で親睦会を行ない、さらに疑問の追及や意見の交換がなされました。
成果報告会という緊張感ある報告ができ、そしていただいた意見によって、さらに良い研究へとブラッシュアップできることが確信できる今後の研究の糧となる報告会でした。(K.K)

今回、平成28年度の後期成果報告会に参加させていただきました。指導教官と近畿大学大学院生以外にも卒業生、メーカーの方々も来ていただき、総勢17名と大人数での成果報告会となりました。他の方々がどのような研究を行っていて、どこまで進んでいるのかが明確にわかり、とても良い刺激になる成果報告会でした。自分の足らない部分、遅れている部分がわかり、頑張って追いつかなければならないと焦りました。次回、他の方々に良い成果を報告できるよう頑張ろうと思えた会でした。参加させていただきありがとうございました。(M.O)

成果報告中の風景

成果報告会後の集合写真
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2017/02/22 14:07