平成29年度 前期 成果報告会 参加記
平成29年度9月2日に平成29年度前期成果報告会が京都祇園で行われました。参加は今回も、本研究生全員とOBの方々また、学外からもゲストとして参加して頂きました。この報告会は、今自分が手がけている研究について、キースライド数枚のみ使用して5分でわかりやすく説明するというものであり、各報告者の研究について皆が活発な討論、適切な助言を与えていました。この緊張感のある報告会の中においても近況報告については、認定技師合格や愛娘の誕生など場を和ませてもらうような場面もありました。また、今回の報告会から、D3とOBは英語での報告となり、ハードルが少し高くなっていましたが、少し戸惑いながらも各報告者は上手に説明されており、自分も負けてられないという気持ちになりました。最後に指導教官より今後本研究室が取り組んで行くプロジェクトについての概要説明があり、いっそう皆の気が引き締められたような気がしました。
その後の懇親会では、美味しい創作中華のコースを皆で頂き、親睦を深めました。
今回私は、このような報告会を通して、自分の研究で足りない部分をアドバイス頂くことができ、また本研究室メンバーからはエネルギーをもらうことができたため、本当に有意義な時間を過ごすことができました。(K.K)
今回の成果報告会の参加者は院生7名,卒業生4名,先生方3名,学外参加2名,オブザーバ1名の総勢17名でした.門前先生から開会の辞で,「胃が痛くなるような会ではないので,気楽にやりましょう」と言う言葉から始まりました.しかし,報告会が始まると皆さん真剣な眼差しで程よい緊張感を保ちながら進んでいきました.今回からD3は英語での報告が必須となり,博士を持つ学外参加の方も英語での報告を行いました.今後も英語での報告などが増え,国際的に活躍できるラボを目指す流れが徐々にできていることが実感できる報告会でした.また,研究助成に関するプロジェクトも多数あり,個人的な研究だけではなく,ラボ全体で取り組んで進めていく過程を勉強することもできました.
報告会後は,親睦会で和気あいあいと今までの労いと今後の展望を語らいながら,美味しい料理とお酒と共に夜は更けていきました.皆さんから多数の助言やエネルギーをいただいて,次回は今回よりも確実に成長し,より良い報告ができるように精進したいと思えた報告会でした.(Y.T)

写真 成果報告会終了後の集合写真
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2017/10/12 10:45