近畿大学医学部 放射線医学教室 放射線腫瘍学部門

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Kindai University Faculty of Medicine Department of Radiation Oncology
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平成30年度前期 成果報告会参加記


 平成30年度9月1日に平成30年度前期成果報告会が行われました。
 門前先生から開会の辞から始まり、程よい緊張感を保ちながら進んでいきました.今回の報告会では、D4の今までの研究総括やタイの留学報告、そして新しい粒子線治療施設の紹介など、後半は特別講演が続きました。D4の研究総括から、個人の研究以外にもラボで共同研究を行い、お互い助け合い、高め合って多くの研究が進んでいることが示されていました。最近は論文アクセプトのラインが飛び交い、ラボが勢力的に動いていることが成果報告での実績で伝わってきます。私も早くその様な報告ができるように頑張らねばと尻を叩かれるような気持ちで参加しました。今回は全て日本語での報告でしたが、学会発表もほとんど英語での口頭発表で行い、海外の大学との勉強会も積極的に進めており、さらに国際的なラボに向かっていることを実感することができました.
報告会後は,今までの労いと今後の展望を語らいながら夜は更けていきました.皆さんから多数の助言やエネルギーをいただいて,次回は今回よりも確実に成長し,結果を残してより良い報告ができるように精進したいと思えた報告会でした.(Y.T)

 現在大学院に在籍されている方のほか、OBの方や近畿大学放射線腫瘍科の医師など多数の方面の方々が参加されていました。院生の方々が現在取り組んでいる研究についての発表に対して、現役・OBの方々から多くの質問・議論が飛び交い、みなさんそれを研究の糧とされていて、とても活発で勢いのある研究室だと感じました。研究室のみなさんが一丸となり、頑張っている姿を見て、とても刺激を受けました。まだこのような活発な議論に参加できていませんが、私も早く知識を身に付けて参加できるよう励んできたいと思いました。今年が最後の年であるD4の方々は四年間の軌跡のまとめとしての発表であり、素晴らしい四年間であったことが伝わってきて、ぜひ自分もこうなりたいと感じました。4月からタイ・チュラロンコン大学へ留学されていた方の発表では、現地での研究やタイでの生活などのお話をされており、元々留学に興味のあった私はとてもわくわくした思いで聞かせていただきました。英語がすこぶる苦手な私ですが、このお話を聞き今後勉強してぜひ留学にもチャレンジしたいと思いました。(K.W)


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