近畿大学医学部 放射線医学教室 放射線腫瘍学部門

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Kindai University Faculty of Medicine Department of Radiation Oncology
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平成30年度の卒業生の声 No.3

平成31年3月卒業 平田 誠 博士(医学)取得 大津赤十字病院

私は平成5年に診療放射線技師免許を取得し、大津赤十字病院で20年以上、診療放射線技師として従事し、その間各種資格や認定等へ取り組む過程で、更なる知識への渇望から大学院への進学を選択しました。社会人学生として職場や家庭等周りの環境に助けて頂きながら、教授陣をはじめ、同期や先輩、後輩と言った「人」の環境にも恵まれ、平成最後の年に満期終了することが出来ました。本当に多くの方たちのおかげと感謝しております。
門前labの特色として「グローバル化」「熱血指導」と「医学・工学連携」を紹介させて頂きましょう。在学生は日々臨床現場で活躍中の診療放射線技師です。仕事の合間を縫って講義へ参加し、英語でのlab内報告会を定期で、また国外発表を積極的に行うようlab全面挙げての予行演習等、国外へ視野を広げ、加えてタイ国チョラロンコン大学との学術協定を締結しており、交換留学等も実施しております。論文投稿についてもlab内での意見交換等、熱血指導のおかげもあり投稿時点での完成度が高いと感じております。また近畿大学のスケールメリットを生かした他研究室とのコラボ講義があり、医療はもとよりマグロや工学など他研究分野の話を聞く機会も多くあり、加えて「医学・工学連携」を積極的に行い、工学系とコラボして新たなモノ作りから臨床へのfeedbackを積極的に取り組んでおります。もちろん医学物理の講義も原理的な話から臨床応用までボリューム満点です。
先ずは話を聞くだけでも迷わず門をたたいてみる事をお勧めします。もし何か相談に乗れる事があれば遠慮なくお声かけください。(40歳過ぎての大学院入学も遅くは無いですよ!)診療放射線技師としてpublish出来る事はたくさんあります。是非一緒にいろんな事にtryしましょう!

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2015AOCMP in 西安にて 初海外学会発表。Discussionして頂いたLi 先生と。(筆者:左)

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2015AOCMP in 西安にて 学会発表後のお楽しみ(筆者:左から二人目)

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2017JKMP in 大阪にて 発表及びスタッフとしても参画させて頂きました。

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2017JKMP in 大阪にて 運営スタッフと(筆者:後列右から二人目)

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2018AOCMP in マレーシアにて 学会発表後の息抜き

 お知らせ

2019/04/10 14:45