令和元年・平成31年度 後期成果報告会 参加記
令和元年2月22日に、令和元年・平成31年度後期成果報告会が近畿大学医学部にて行われました。D4の我々にとっては、大学院生として最後の成果報告会です。楽しいことや苦労したことなどいろいろとありましたが、思い返すととても早い4年間でした。それほど充実した4年間でした。病院に泊まって20時間ほど論文作成したのは今では良い思い出です。
成果報告会では、最終学年として今までの論文・学会発表の業績報告させていただきました。4年間で10回も学会発表を行った事がわかり、自分の努力を感じました。ラボメンバーの成果報告ではいつものように熱い議論が交わされ、自分も頑張らなければならないなという思いを聞いていました。卒業をしても、門前ラボの一員として研究のお手伝いを行い、今以上にラボを盛り上げたいと思います。
成果報告会後の食事会では、門前先生より卒業記念の万年筆をいただきました。紛失してはいけないと思い、普段使うことが出来ず、家に飾っています。
最後に、みなさまのお陰で4年間頑張ることができ、修了できました。これからもより一層努力をし、皆様のお役に立ちたいと思います。(M.O)
令和2年2月22日に平成30(令和元)年度 後期 成果報告会が行われました。
今回の参加者は、2名の先生をはじめ、無事に学位審査(公聴会)を終えたD4・2名、D3・2名、D2・1名、D1・3名、ゲスト3名、OB・2名、と総勢15名の大所帯でした。また、OBやゲストの皆様は、遠くから来てくださっている方もおり、改めて研究室の横のつながりの強さも実感しました。
本会はD1から成果報告がなされましたが、やはり、学年が上がれば上がるほど、成果報告は洗練され、その後の議論や意見交換は活発になりました。議論・意見交換では、皆が意見を出し合う、とても有意義なものができておりました。
そして、我々D4の報告(発表)では、「4年間の軌跡」と題した、博士課程での軌跡の集大成が発表されました。この4年間で楽しかったこと、困ったこと、研究で辛かったこと、嬉しかったこと、等々を飾りのない言葉で話し、それまでの成果報告とは違い、笑いもある和気藹々とした発表(報告)となりました。また、報告だけでなく、今後の院生のために、今までの成果を統合して纏め、活用できるように様々なデータをしっかりとデータベース管理することとなりました。我々の足跡が、後に続く皆の道標となるように、しっかりとデータの纏めておきたいと思います。
本会の時間は当初2時間半の予定でしたが、熱い意見交換が繰り広げられ、白熱し、時間は溶けるように消えていきました。そして、当初の予定を超え、3時間超で報告会は盛況のうちに幕を下ろしました。
その後、参加者全員で親睦会を行ない、さらに疑問の追及や意見の交換や相談・雑談がなされ、また在院生の皆様からD4の我々に満了祝いの、また、我々D4からお世話になった先生方にお礼の品がプレゼントされ、記憶にも物にも残る会となりました。
振り返ればあっという間の4年間で、また多くの記憶が残った、とても濃い4年間でした。
今後は、この近畿大学大学院で学んだことを糧に、より業務・学業・研究・教育に邁進していこうと思います。(K.K)
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2020/03/16 15:30