令和6年度 卒業生の声 No.2

令和7年3月修了
酒井 優佑
私は大阪大学大学院(修士課程)を修了後、病院勤務と並行して研究に取り組みました。研究を進める中で、さらなる専門知識と研究スキルを身につけたいと考え、博士課程に進む決意をしました。社会人3年目に近畿大学大学院の博士課程に進学し放射線治療の臨床業務と学問の両立を図りながら過ごした4年間は、非常に充実した時間となりました。
博士課程で得た経験は、私のキャリアにおいて大きな財産となりました。たとえば、国際学会での英語発表や、企業との共同研究を通じた産学連携は、自施設の臨床業務では得られない視野を広げる貴重な機会でした。また、定期的に行われる教員や院生とのブレインストーミングは常に刺激的で、そこで生まれるアイデアが研究に結び付くことも多々ありました。このような高いレベルの環境で学び、成長できたことは、私にとって非常に重要な経験でした。
私は、挑戦し続ける人生こそが人生を有意義にすると信じています。一緒に新たな挑戦をしてみませんか。本研究室では、きっとあなたにとっても価値ある経験が待っています。
お知らせ
2025/04/15 11:00