がんの個別化医療の実用化に向けた解析・診断システムの構築研究
平成28.12.01~平成31.03.31


事業名: 日本医療研究開発機構革新的がん医療実用化研究事業
研究開発課題名: 
がんゲノム個別化医療の実現に向けた遺伝子診断共通カリキュラム構築と教育・研修プログラムの実証的開発研究
期間: H28.12.1~H31.3.31
研究開発代表者: 近畿大学医学部ゲノム生物学教室 西尾和人
分担研究者: 
北海道大学大学院医学研究科 秋田弘俊
北海道大学大学院医学研究科 西原広史
北海道大学病院 畑中 豊
慶應義塾大学医学部 林田 哲
愛知県がんセンター中央病院 岩田広治
愛知県がんセンター中央病院 谷田部恭
九州大学大学院医学研究院 馬場英司
三重大学医学部附属病院 中谷 中
京都大学大学院医学研究科 武藤 学
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 豊岡伸一
千葉大学医学部附属病院 松下一之
近畿大学医学部 武田真幸
近畿大学医学部 坂井和子
国立がん研究センター中央病院 山本 昇

概要: 
1.クリニカルシークエンス教育プログラムの策定
クリニカルシークエンス実施施設におけるエキスパートパネル等の実施経験に基づき、学会等と連携し、Molecular medical staffの教育に必要な事項を網羅的に教育するプログラムを策定する。
2.講習会、研修の実施と評価(教育の質的保証)
教育プログラムに基づいて、メディカルディレクターコースと多職種によるクリニカルシークエンスチーム養成コースを設定し、講習会を通じた研修実施する。
3.e-ラーニング・ポータルサイトの立ち上げと継続的運用
クリニカルシークエンスの為の教育プログラムの構築、講習会等での作製した教育教材を活用し、e-ラーニングシステムを構築する。
4.遺伝子診断共通カリキュラム構築
クリニカルシークエンスの為の教育プログラムの構築、教育ポートフォリオ等を活用し、関連学会との連携において、共通カリキュラムの策定を検討する。

活動報告

2018-09-16
『クリニカルシーケンスに強い看護師養成コース講習会』(第2回) を開催しました。
2018-09-01,02
『がんゲノム個別化医療の実現に向けた遺伝子診断共通カリキュラム構築と教育・研修プログラムの実証的開発研究』講習会(第3回)『医師、薬剤師、臨床検査技師等の多職種を対象として、エキスパートパネルの一員として、がんクリニカルシークエンスレポートの作成を学ぶ講習会を開催しました。
2018-02-12
岡山大学病院バイオバンクで第2回実地講習会を開催しました。
2018-01-24,25
愛知県がんセンター中央病院で実地講習会を開催しました。
2017-11-25
看護師を対象とした講習会を開催しました。
2017-11-04,05
第1回講習会の応募者多数のため、医師、薬剤師、臨床検査技師等の多職種を対象として、エキスパートパネルの一員として、がんクリニカルシークエンスレポートの作成を学ぶ二回目の講習会を開催しました。
2017-08-27
班会議を開催しました。
2017-08-26,27
医師、薬剤師、臨床検査技師等の多職種を対象として、エキスパートパネルの一員として、がんクリニカルシークエンスレポートの作成を学ぶ講習会を開催しました。
2017-03-19
第二回班会議を開催しました。
2017-03-19
医師、薬剤師、臨床検査技師等の多職種を対象とし、エキスパートパネルの一員として、がんクリニカルシークエンスを学ぶためのモデル講習会を実施しました。

教育プログラム