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捨て置かれし男性骨粗鬆症に光を! Fujiwara-kyo Osteoporosis Risk in Men (FORMEN) Study

研究参加者の皆様へFor Participants

FORMEN研究に参加していただいている皆様への情報です。研究計画の変更などを随時、お知らせしておりますので、時々、チェックしていただきますようお願い申し上げます。

藤原京スタディ男性骨粗鬆症研究で保存されている血液やレントゲン写真の研究利用について

 FORMEN研究では、約2000人の方にご協力いただいています。研究を行うに当たっては、まず研究計画書を近畿大学医学部倫理委員会に提出し、「疫学研究に関する倫理指針」や「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」、2015年以降は「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」と「臨床研究法」にしたがい、医学の研究における倫理的配慮等について厳密な審査を受けます。研究はすべて倫理審査委員会の承認を受けて実施されています。また、研究結果は誰のものかわからないように匿名化し、各グループごとの検査データの傾向を比較する研究で、ひとりひとりの検査結果を取り上げて検討することはありません。したがって、個人名や個人の検査結果そのものが公表されることは絶対にありません。ご安心ください。
 FORMEN研究では、受診者のほぼ全員の方から、血液をご提供いただき、共同研究機関の研究室で冷凍保存しています(詳細はこちら)。また骨密度測定のX線写真のデジタルデータも保管しています。医学は日進月歩ですので、初回調査時には存在しなかった新しい検査法が開発されます。その有効性を受診者の皆様からお預かりしている保存検体を用いて検討することを予定しています。その場合には、その都度、倫理審査委員会に研究計画書を提出し、その承認を受けた上で実施し、その進捗を本ホームページでお知らせします。
 有効性の評価が必要な検査は研究途上のものであり、確実になるまでは結果をお返ししていません。それでも、結果をお知りになりたい方、あるいはご自分の試料を研究に使用して欲しくないとお考えになる方は、その旨を下記にあります本研究事務局までお知らせださい。 研究利用を拒否されても、診療の機会など、いかなる意味においても不利益をこうむることはありません。また、今後、実施される本研究の追跡調査を受診することもこれまで同様していただけます。


現在実施中の保存検体・資料等を利用した研究について


ありません。


今後の保存検体・資料等を利用した研究について


現在、計画はありません。


保存検体の研究利用についてのお問い合わせ


お問い合わせは下記、事務局にお願いいたします。

藤原京スタディ男性骨粗鬆症研究事務局
 主任研究者 伊木雅之
 近畿大学医学部公衆衛生学教授
 郵便番号 589-8511
 大阪狭山市大野東377-2
 電話 072-366-0221内線3270  ファックス 072-367-8262
 メイル pbl-h@med.kindai.ac.jp

FORMEN研究事務局

〒589-8511
大阪狭山市大野東377-2
近畿大学医学部公衆衛生学教室

TEL 072-366-0221(内3272)
MAIL pbl-h@med.kindai.ac.jp