生検術とは、体内の病変に細い針を刺して、その一部を採取する検査です。採取したものは、顕微鏡で詳しく検査する(病理診断)ことで、その病変が何なのかを調べられます。
画像検査などで病変が発見され、確定診断が必要な方が対象です。一度診断が付いていても、今後の最適な治療方針(手術、抗がん剤、放射線治療など)を決定する必要がある場合に再度生検をすることもあります。
・CT(あるいはエコー)で位置を確認し、最も安全な経路を決定します。局所麻酔をして、約1.5mmの細い針を進め、病変の一部を採取します。検査時間は1時間程度です。
外科的な生検(手術による採取)に比べ、数ミリの針穴で済むため、全身への負担が大幅に抑えられます。