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近畿大学医学部
内分泌・代謝・糖尿病内科

Kindai University Faculty of Medicine
Department of Endocrinology, Metabolism and Diabetes

教室案内

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内分泌・代謝・糖尿病内科の紹介

近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科は、医学部創設時に開設された第二内科がそのルーツであり、平成14年の臓器別講座再編により現在の内分泌・代謝・糖尿病内科に教室名が変更されました。平成18年4月より、先代の青木矩彦教授を引き継いだ池上博司教授の指導のもと、糖尿病をはじめとする代謝疾患および内分泌疾患の診療・教育・研究を幅広く行なっています。当科の診療・研究の特徴をご紹介します。
臨床経験・研究経験の豊かなスタッフが多く、診療、研究ともに充実したものとなっています。
今後も診療・教育・研究をさらに発展させるべく、スタッフ一同研鑽・努力を続けています。

近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科
医局長

診療

内分泌・代謝・糖尿病内科の紹介 診療イメージ

糖尿病治療においては個々の患者さまの病態を把握し、最適の治療を選択して疾患のコントロール・予後の改善を目指す、いわゆる「テーラーメイド医療」を実践しています。糖尿病治療においては一生涯にわたる息の長い治療・コントロールが求められます。その時々の治療により患者さまの10年後、20年後の予後が大きくかわる重要な疾患だからです。専門的なアプローチが要求される1型糖尿病、患者数の極めて多い2型糖尿病の両者について上記のテーラーメイド医療の実践を進めています。1型糖尿病については残存膵β細胞機能・内因性インスリン分泌能の評価、自己抗体測定による病型の判定、HLA遺伝子型をはじめとする体質の評価などをもとに、正確な病態把握と適切な治療を展開しています。合併症についても腎症、網膜症、神経障害について病態把握と適切な指導・治療を実践し、発症・進展の阻止のみならず、既に生じた病変のremission(寛解)・regression(退縮)を目指した治療を進めています。糖尿病に合併する動脈硬化症の診断と治療にも力を注ぎ、厳格な治療による発症・進展の阻止、長期予後の改善を実践しています。

内分泌疾患については甲状腺、副腎、間脳下垂体疾患、性腺機能障害の診療を幅広く行なっています。多数のバセドウ病、橋本病の診療を行なっており、1型糖尿病をはじめとする他の自己免疫性内分泌疾患の合併についても積極的に診断し、全人的医療を進めています。甲状腺癌の診断・治療を行っており、甲状腺腫瘍吸引細胞診による甲状腺疾患の診断、他科および他施設と協力してのアイソトープ治療を含めた集学的治療を行なっています。副腎や下垂体などの内分泌疾患は外科治療を要するものも多く、耳鼻咽喉科、外科、脳神経外科、泌尿器科と連携して適切な治療法を選択しています。多数の糖尿病専門医・指導医と内分泌代謝科専門医・指導医を擁し、日本糖尿病学会糖尿病研修施設、日本内分泌学会専門医認定教育施設、日本甲状腺学会認定専門医施設および日本老年医学会認定施設に認定されています。

教育

内分泌・代謝・糖尿病内科の紹介 教育イメージ

学生教育においては、テュートリアル・システムの内分泌代謝コースの責任科として、池上教授以下、准教授、講師が学生教育に当たっています。学外から各分野のエキスパートを招聘する特別講義に始まり、病理学教室、眼科学教室、外科系教室、放射線診断学教室の協力を得て、内分泌・代謝疾患の全貌をあらゆる角度から学び、理解できるコースを設定しています。感覚器コースおよび症候・病態コースの講義にも参画し、医師としての基本教育を進めています。 5年生からの臨床実習・クリニカルクラークシップでは病棟スタッフの指導のもとにベッドサイドでの実践的トレーニングを行い、医師としての基礎を構築する教育を行なっています。研修医教育は川畑准教授が中心となり、近畿大学医学部のモットーである「良き医師」の教育・育成を基軸として、患者さまの立場に立った心ある医師、しっかりとした倫理観を有する医師、科学的根拠に基づく的確な診療と患者さまの一生涯を見据えた全人的医療を実践できる医師を育成すべく、熱心な指導を行なっています。後期研修においては内分泌・代謝領域の多彩な疾患を担当し、最先端の医療・高度先進医療を学んで認定内科医・総合内科専門医、糖尿病専門医、内分泌代謝科専門医を取得できるように指導を進めています。

研究

内分泌・代謝・糖尿病内科の紹介 研究イメージ

以下のようなテーマについて臨床研究、基礎研究を進めています。

  • 糖尿病におけるテーラーメイド医療構築に関する臨床的・基礎的研究
  • 1型糖尿病の体質・遺伝素因に関する分子遺伝学的研究
  • 2型糖尿病・メタボリックシンドロームの成因・病態・治療に関する研究
  • 自己免疫性甲状腺疾患の遺伝素因に関する研究
  • 自己免疫疾患に共通する体質・病因・病態に関する研究
  • 自己免疫疾患の臓器特異性を規定する因子に関する研究

詳細は研究内容と概説ページをご参照ください。>

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