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近畿大学医学部
内分泌・代謝・糖尿病内科

Kindai University Faculty of Medicine
Department of Endocrinology, Metabolism and Diabetes

診療案内

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患者さまとご家族の皆さまへ

内分泌・代謝・糖尿病内科では、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症等の代謝疾患、および甲状腺疾患、副腎疾患、下垂体疾患等の内分泌疾患を診察しております。

診療内容・特色(専門領域)

糖尿病

診療内容 糖尿病

糖尿病の典型的症状は、のどの渇き、頻尿等です。しかし、症状は全くないのに、健診等で、血糖値が高いため、病院への受診を勧められるというケースも多いと思われます。
どちらの場合にもどうぞ、当科にお越しください。当科の外来は、予約制をとっておりますが、初診患者さまは、基本的に初診外来を受診していただいた後に、各外来担当医が診療にあたる方針にしております。
当科では、お薬が効きにくい糖尿病のかたには、積極的にインスリン注射を導入しています。実は、インスリンを早めに使うことで、その後、インスリンを使わなくてもコントロールできるような状態になる症例を多く経験します。このような観点から、入院治療が難しい症例においては、外来にてインスリン治療への変更を行っております。さらに24時間持続血糖測定器(CGM)、1型糖尿病や妊娠症例など、厳格な血糖管理が必要な症例に用いるインスリンポンプ治療など、最新の機器を駆使し合併症の進行を阻止する最適な治療をおこなっています。
また、糖尿病合併症の評価、診療方針決定のための短期入院(クリニカルパス)も行っています。
診療疾患や診療実績、外来診療や入院診療につきましては当科ホームページ内をご覧ください。

肥満症

これまで、肥満の原因は食べ過ぎ・運動不足(生活習慣の乱れ)と考えられ、特に欧米では"本人の努力不足"、"怠惰な性格"や"自己管理能力の欠如"といった偏見の目で見られ、社会的にも不当な扱いをされてきました。しかしながら、実は、その人の体質(遺伝的素因)、メンタルや社会経済環境なども大きく関わっていることも明らかになってきました。
体格指数[body mass index;BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)]が25以上で、"肥満"と判定されます。例えば、170cm、80kgであれば、BMI = 80÷1.7÷1.7 = 27.7となり、肥満と判定されます。
そして、肥満(BMI 25以上)かつ以下のいずれかを有していれば、"肥満症"と診断され、慢性疾患として取り扱うことになります。
•「肥満に関連する健康障害」を1つ以上有する
• 内臓脂肪型肥満(内臓脂肪面積が100 cm2以上)
ここで、「肥満に関連する健康障害」とは、内科的疾患(糖尿病、高血圧、脂質異常症や動脈硬化症など)に留まらず、睡眠時無呼吸症候群、変形性膝関節症、月経異常など多岐にわたっています。
肥満や肥満症の治療の基本は、食事療法や運動療法など生活習慣の改善です。しかし、食事・運動療法では有効な減量が得られない、また減量に成功してもすぐにリバウンドを繰り返しさらに体重が増えていくといったことも多く経験されます。そして、生活習慣の改善では5-10%程度の減量に留まることも多く、「肥満に関連する健康障害」の改善には繋がりにくいのも事実です。
2024年に、日本でも新しい肥満症治療薬が保険診療の範囲内で使用することが可能になり、個人差はありますが、1年数ヶ月で15-20%程度の減量を達成できるようになりました。まさに、肥満症を有する人の"強力な並走者"が誕生したことになります。
近畿大学病院は、日本肥満学会が認定している肥満症専門病院(大阪府下では9施設のみ)です。外来での治療に加え、6日間の短期入院(クリニカルパス)も行っております。肥満症の治療に少しでも前向きになられた方は、かかりつけの先生にご相談の上、当科にお越しください 。

甲状腺疾患

診療内容 甲状腺疾患

甲状腺疾患は甲状腺機能障害と甲状腺結節(こぶ状のもの)に分けられます。一般の健康診断では甲状腺ホルモンを測定されることは少なく、健診を受けられても甲状腺機能障害が診断されていないことがあります。当科では甲状腺機能亢進症・機能低下症を正確に診断し、適切な治療を行なっており、バセドウ病の治療については、抗甲状腺薬内服・アイソトープ治療・手術のいずれかを行います。
甲状腺結節には良性結節と悪性腫瘍があります。甲状腺結節の良性、悪性の鑑別は超音波検査、吸引細胞診、アイソトープ検査などを用いて総合的に診断しています。甲状腺悪性腫瘍につきましても外科、耳鼻科と協力し診断、治療、手術後管理を行なっています。
甲状腺、内分泌専門医が診療に当たっています。甲状腺疾患が心配なかたは、当科を受診下さい。

その他の内分泌疾患

副腎偶発腫・原発性アルドステロン症・クッシング症候群・褐色細胞腫などの副腎疾患、下垂体機能低下症・末端肥大症・クッシング病・尿崩症・SIADHなどの下垂体疾患などの内分泌疾患の診断・加療を積極的におこなっています。

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