在学生へ

実習・講義情報

5年 クリニカル・クラークシップ週間予定表

    9時 10時 11時 13時 14時 15時 16時
  研究棟4階
脳神経外科医局
オリエンテーション
(小講義:脳腫瘍1)
(奥田 6307)
9:00~
セミナー室
小講義:脳外科総論
(髙橋 6300)
10:00~
手術見学
(奥田 6307・吉岡 6303)
  セミナー室
小講義:てんかん
(中野 6309)
10:00~
症例レポート作成・自習 セミナー室
小講義:機能外科
(内山 6318)
14:00~
自習
病院棟1階
電子CR(8時30分集合)
臨床カンファレンス回診
8:30~
自習 セミナー室
小講義:脳血管外科
(眞田 6316)
13:30~
セミナー室
小講義:脳血管内手術
(辻 6308)
15:00~
  セミナー室
演習
(露口 8746)
 10:00~
救災棟2F医局
小講義:脳卒中内科学
(大槻 5554)
13:00~
セミナー室
小講義 演習
(露口 8746)
15:00~
集合場所
SCU
症例検討
8:40:~
セミナー室
小講義:脳腫瘍1
(奥田 6307)
9:00~
セミナー室
小講義:脳腫瘍2 または手術見学
(吉岡 6303)
10:00~
救災棟2F医局
小講義:脳外科救急
(布川 6543)
13:00~
セミナー室
まとめ
(髙橋 6300・露口 8746)
15:00~
自習

3年 講義シラバス

科目名

臨床各論Ⅴ脳神経外科学教室

担当教員

授業概要・方法等

授業は講義を主体とするが、対面授業とメデイア授業の併用を行う。脳の構造、機能を解説し、その基礎的な事柄と臨床疾患が密接に連携していることを解説する。脳卒中・脳腫瘍・機脳神経外科・脊髄疾患などの代表的な疾患に関する症候、診断の基礎を紹介する。よく理解できるようスライドを工夫し、学習効果をあげるためのビデオも用いる。学生への明確な目標を提示する。授業内容の理解度を確認するため、授業中での質問を適宜、実施する。救急疾患の代表的な脳卒中に対する体験学習を講義にとりあげる予定である。この講義を通じて、臨床診断へのアプローチを学び、自主的な学習の重要性を強調する。全講義終了後には多肢選択式の客観的試験と重要課題に対する記述式問題を課して習熟度を総合的に評価する。

アクティブ・ラーニングの形態

ディスカッション、ディベート・グループワーク、ICTを活用したアクティブ・ラーニング

学習・教育目標及び到達目標

関連ディプロマポリシー
  1. ① プロフェッショナルとしての高い使命感と倫理観を持ち、人に愛され、人に信頼され、人に尊敬される医師を目指すこと。
  2. ② 患者に対する思いやりと奉仕の精神、また、チームワークにおける協調精神を身につけること。
  3. ③ 医師になるために必要な医学の知識と技能を習得し、さらに日々向上に努めること。
関連教育アウトカム
  1. ① 倫理とプロフェッショナリズム
  2. ② 医学的知識
  3. ③ 診療の基本的技能
キーワード

脳神経、病態、診断、治療

一般目標(GIO)

脳神経疾患を的確に診断し,治療計画を立案する能力を得るために,脳神経の構造と機能とともに各疾患の病態と鑑別診断を理解し,治療法の実際とその選択基準を知る。

行動目標(SBOs)
  1. 脳神経の解剖と機能を述べることができる。
  2. 脳神経疾患の病態を、生理学的・病理学的に概説できる。
  3. 脳神経疾患の症状について述べることができる。
  4. 脳神経疾患の画像診断の種類とそれぞれの特徴について述べることができる。
  5. 各種症候に対応した脳神経疾患の鑑別診断を説明できる。
  6. 脳神経疾患に対する治療法の種類とその実際について説明できる。
  7. 脳神経疾患患者の心理状態や精神的特性を理解し配慮できる。

成績評価方法および基準

  1. (A)日々の授業での参画、貢献 20%
  2. (B)多肢選択式客観的試験 40%
  3. (C)記述式試験 40%

試験・課題に対するフィードバック方法

試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。

教科書

参考文献

関連科目

脳神経内科 精神神経科 リハビリテーション科 整形外科

授業評価アンケート実施方法

実施規程に準拠して行う。

研究室・メールアドレス

研究棟4階 脳神経外科・nouge@edu.med.kindai.ac.jp

オフィスアワー

月~金 9時~17時

授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

お問い合わせ先

近畿⼤学医学部 脳神経外科教室
担当:露口 尚弘
E-mail:ntsuyuguchi@med.kindai.ac.jp