頭頸部腫瘍
涙嚢を中心とする涙道腫瘍では、初期段階では涙嚢炎との鑑別が難しいといわれています。腫瘍性病変の場合、悪性腫瘍であることも多く、鼻・副鼻腔領域に拡がったり、耳下腺や頸部リンパ節に転移を来すことが報告されています。当科ではこの涙道悪性腫瘍に対する治療を行なっています。眼科や形成外科の先生方と連携の上で、手術においても最大限機能温存を優先した治療を実践しています。
耳鼻咽喉・頭頸部外科における手術の実績は関西だけでなく国内でもトップクラス
南大阪で最先端医療を受けるなら近畿大学耳鼻咽喉・頭頸部外科へ
診療希望の方は、かかりつけ医にご相談ください。