John A. Burns School of Medicine留学体験記
2024.12.10
Episode 10
基礎研究だけが留学じゃない、教育での留学を選んだ者
今回は以前にランニングをハワイでしている報告の際にも軽く触れましたが、12月8日の日曜日にホノルルマラソンを走りましたので報告をさせて頂きます。
私自身は2014年と2018年の過去2度ホノルルマラソンに参加しましたので、今回で3度目になります。特に2014年は人生初マラソンであり、ホノルルマラソンでは時間制限がなく、完走する意思のある方は全員最後まで走り切ることが出来るため、遅いランナーの私にとって初マラソンとして参加しやすい大会だと思い出場しました。その後コロナ時を除き、年1回健康維持の目的でどこかのマラソン大会には参加していて、今回で記念の10年目になりました。今回の大会はコロナも明けてきて、過去最高の3万5千人近くのエントリーがあり、日本からも1万人を超える参加者が集まった大会となりました。真っ暗な朝5時のスタートと同時に、たくさんの花火が上がり、最初の方はワイキキのホテル群やダウンタウンの市庁舎前の巨大なクリスマス・ツリーなど奇麗なイルミネーションの中を走ることが出来てよかったですが、そのうち日も昇ってきて、暑さが増してきて、単調なハイウェイを走るため、徐々にペースが落ちていき、30kmくらいから歩いたり、走ったりの繰り返しになりました。しかし沿道で多くのハワイの住人の方のご声援があり、なんと35キロ付近では私がお世話になっている施設のBen教授も応援をしてくださっており、最後の力を振り絞り何とか無事にゴールすることが出来ました。結果は5時間を少し超えてしまいましたが、最高のハワイの思い出となるマラソン大会となりました。

ゼッケンの受け取り会場のハワイ・コンベンションセンター

完走後の写真
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