当科における最新の臨床試験(治験)

いずれの治験においても、基本的に以下の基準を満たしていることが必要です。

●CTやMRIなど画像的に肝細胞癌と診断されている、あるいは、生検などで病理学的に肝細胞癌と診断されていること(すべての治験で共通)

●ラジオ波焼灼療法や肝動脈化学塞栓療法などの局所療法、あるいは肝切除ができない状態であること。あるいはこれらの治療でも再発を繰り返しており効果が乏しいこと。

●肝機能が良好であること。(Child-Pugh分類 Aであること、Child-Pugh B(7点)でも可能な場合があります)

●他の臓器機能に問題がないこと(すべての治験で共通)

●血小板数5万以上、白血球数2000以上、好中球1500以上(治験により異なります)

●日常生活に問題がないこと(PS0か1)(すべての治験で共通)

●B型肝炎、C型肝炎の両方に重複してかかっていないこと

●免疫チェックポイント阻害剤の治験においては自己免疫性疾患の合併あるいは既往がないこと

●過去に免疫治療をうけていないこと(ワクチン療法やリンパ球療法など、内容によっては治験参加可能な場合もあります)