腫瘍内科について

主任からのメッセージ

近畿大学医学部腫瘍内科のホームページにようこそ。

写真の背景にある「結心」の書は、2014年私が学術集会長を務めた日本肺癌学会学術集会のオープニングセレモニーで、女流書道家 若尾朋子さんに書いて頂いたものです。
「結心」とは「Alliance for Lung Cancer」のAllianceを表現する言葉として創作してくださった新語で辞書にもない言葉と聞いております。

3日間の学術集会中、メインホール前のロビーで学術集会の一部始終を見守り、学術集会を成功に導いてくれました。
廃棄される予定と聞き、若尾さんのご厚意で今は腫瘍内科教授室に飾られて、腫瘍内科の医局員をはじめ腫瘍内科に立ち寄られる方々の心を結びつけるべく見守ってくれています。

私たちの教室はがん治療を専門とする内科医を育てる教室です。腫瘍内科医は、がん薬物療法の知識や技術をしっかりと身に着けることはもちろんのこと、医局員同士、共に働く多くの他診療科医師、メディカルスタッフと心を一つにしてがん診療を円滑に安全に効果的に実施することができなければなりません。

その上で、様々な状況の中でがんと向き合っておられる患者さんやそのご家族と心を結ぶことができなければなりません。至難の巧と言うしかありません。
がん診療における病院の仕組みとそこで働くスタッフの思い、知識と技能のすべてが総合的に育まれて初めて実現できる匠の技、その中心に腫瘍内科医の存在が必要とされているのです。私は腫瘍内科学教室の主催者として、そのような腫瘍内科医を数多く育てることで日本のがん診療の発展に貢献したいと思っています。

このホームページには、近畿大学医学部腫瘍内科の様々な活動をわかりやすく紹介しています。
ご覧になってお気づきの点がございましたらご連絡ください。最後に、「結心」の書をご覧になりたい方はいつでも近畿大学医学部腫瘍内科、教授室にお越しください。歓迎します。

近畿大学医学部腫瘍内科教授
中川和彦

医局見学 随時受付中

オンコロジストを志す医師・学生の見学をいつでも受け入れています。