患者さんへ

診療実績

  • 歴史・診療実績に記載の通り、近畿大学の腫瘍内科は2002年に日本で最小に開設された腫瘍内科であり、それぞれのスタッフが固形がん全般(肺がん、消化器がん、乳がん、頭頸部がん、原発不明がんや肉腫などの希少がん)に対して臓器横断的な診療を行っています。
  • 他科と合同でカンファレンスを定期的に⾏うなど、密に連携し、化学療法のみならず⼿術や放射線治療など患者さんにとって最適と考えられる医療を提供いたします。
  • 新薬の治験実績は⽇本トップクラスであり、がんゲノム拠点病院として遺伝⼦パネル検査(300 以上の癌関連遺伝⼦を⼀度に調べることで診療に役⽴てる検査)にも⼒を⼊れています。そのため、当院しかできない専⾨的な治療もございます。
  • 気管⽀鏡検査、CT ガイド下⽣検などの検査も当科で施⾏するため、可及的速やかな診断治療が可能で、早期診断および迅速な治療開始に努めています。PET-CT も当院で施⾏することが可能です。
  • 関連病院として緩和ケア病棟を有する医療機関(樫本病院、阪和第⼆泉北病院など)にスタッフが出向しているため、最後まで責任を持って患者さんに寄り添います。

受診を検討される方へ