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診療科・部門のご案内

救命救急センター

救命救急センターとは

多発性外傷や重症熱傷、脳卒中、急性心筋梗塞など、二次救急では対応できない複数診療科領域の三次救急患者に対し、救急車の受け入れを行い、24時間体制で高度な医療や看護を総合的に提供する部門です。

概要

救命救急センターは、集中治療部門と隣り合わせで、手術部門と同じ1階フロアに位置しています。救命救急センター内のベッド数は24床で、急性期の治療を行っています。集中治療部門同様、人工呼吸器や補助循環装置、血液浄化療法(人工透析)、低体温療法などを行う器材も整っています。

業務内容

心肺停止やショックなどの緊急を要する状態、多発性外傷や、重症熱傷などの重症の外因性疾患、重症感染症や脳血管障害などの重症の内因性疾患を主体に救急医療および集中治療を行っています。日中は三次救急の救急車の初療室対応、血管撮影室業務、夜間は緊急内視鏡業務や緊急血管撮影室業務、救急外来業務を担っています。

特徴

救命救急科、脳神経外科、循環器内科、外科、形成外科などの医師や看護師、臨床工学技士、理学療法士、MSW、医療事務など、それぞれの専門分野が連携して患者様の治療やケアを行っています。