文字サイズ
T
T
ページの先頭です。
メニュー

イベント

2019/05/28

院内コンサートを開催しました

5月25日(土)15:00~ 2階中央待合ロビーに於いて、第170回院内コンサートを~風薫る5月のひとときをオーボエの演奏で~と題して浅川和宏さん、浅川晶子さんをお迎えして盛大に開催いたしました。ご自身の経験から入院生活に寄せるオーボエとピアノが織りなすこころあたたまる静謐な器楽曲を入院患者さま含め、多くの方々と過ごさせて頂きました。

浅川和宏さん、浅川晶子さん

【演奏者のプロフィール】

《浅川和宏(あさかわ かずひろ オーボエ)》

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ノースウェスタン大学音楽学部大学院修士課程修了。シビック・オーケストラ・オブ・シカゴ、メキシコ・グアナフアト州立バヒオフィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めたのち、1989年より大阪フィルハーモニー交響楽団の第1オーボエ奏者。NHK-FM、WFMT-Chigagoなどの放送に出演。2008年、大栗裕の「オーボエとオーケストラのためのバラード」を日本初演。2012年延原武春氏指揮大阪フィルとモーツァルトの協奏曲を演奏。2000年、2004年、2010年の日本音楽コンクール・オーボエ部門の審査員を務めた。オーボエを似鳥健彦、梅原美男、熊田明宏、レイ・スティル、ピーター・ボウマン、イングリッシュ・ホルンをグローバー・シルツ、室内楽をラリー・コームズの各氏に師事する。大阪芸術大学客員教授、相愛大学音楽学部非常勤講師。

《浅川晶子(あさかわ あきこ ピアノ)》

東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。ノースウェスタン大学修士課程ピアノ演奏専攻修了。テンプル大学プロフェッショナル・スタディーズ課程ピアノ・ソロ専攻修了。1990、91年秋山和慶氏指揮、また94年飯森範親氏指揮大阪フィルと共演。1990年より98年まで「アフィニス夏の音楽祭」にて伴奏者を務める。「大阪フィルのメンバーによる室内楽の愉しみ」「大植英次プロデュース大阪クラシック」などにたびたび出演。「古典派ピアノ幻想曲集」として「瞑想」「夢」「夜」の3枚のCDがワコーレコードよりリリースされている。故・有福汎子、平尾はるな、L. デーヴィス、L. オルキスの各氏に師事。

イベント一覧に戻る