近畿大学病院は、1975年の開院以来、南大阪の地域医療を支える大学病院として、専門性の高い医療を提供するとともに、新しい医療の発展と、これからの医療を担う人材の育成に取り組んでまいりました。
2025年11月には、大阪狭山市から堺市泉ヶ丘へ移転し、新しい地域で新たな一歩を踏み出しました。新病院では、がん診療、救急医療、高度で先進的な医療を大きな柱として、地域の皆様に安心して医療を受けていただける体制をさらに充実させてまいります。
がん診療では、一人ひとりの患者さんに適した治療を提供し、救急医療では、一刻を争う病気やけがに迅速に対応します。また大学病院として、新しい治療法や最先端の医療技術を積極的に取り入れ、より良い治療を患者さんに届けてまいります。
さらに、新病院ではデジタル技術やAIを活用した「スマートホスピタル」を目指しています。患者さんの待ち時間や手続きの負担を減らし、医療従事者がより患者さんと向き合える環境を整えることで、より安全で質の高い医療につなげていきます。
どれほど医療が進歩しても、私たちが最も大切にするのは、患者さん一人ひとりに寄り添う医療です。高度で質の高い医療を提供するとともに、地域の皆様に信頼され、必要とされる病院として、これからも地域とともに歩んでまいります。
今後とも、近畿大学病院へのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
病院長 川村 純一郎