膵臓がんや胆道がん(胆管がん・胆嚢がん・十二指腸乳頭部がんなど)は、診断や治療が非常に難しい疾患です。一般的な検査では早期に発見することが困難な場合も多く、早期発見の難しさが、これらのがんが難治性とされる大きな理由の一つと考えられています。
近畿大学消化器内科の胆膵グループは下記の疾患に対する診療・研究を行っております。
いまだ十分に克服されていない胆膵悪性腫瘍に対して、高度かつ先進的な医療を提供することを目的に、診療科の枠を超え、外科、放射線科、腫瘍内科、病理診断科をはじめとする関連診療科とも緊密に連携しながら、患者さん一人ひとりにとって最適な医療を、安全かつ総合的に提供することを目指しています。
また、悪性疾患だけでなく、総胆管結石、膵管内乳頭粘液性腫瘍、胆管炎、膵炎などの良性疾患に対しても、大学病院ならではの専門性を生かし、高度で先進的な診療に取り組んでいます。今後は、地域のみなさんを対象とした講演会や研修会の開催、院内外の医療従事者に向けた教育・研修支援、患者さん相談窓口の開設、緊急受け入れホットラインの整備などを進めてまいります。
胆膵疾患でお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。一例一例に誠心誠意向き合いながら、地域の皆さまに安心していただける医療の提供に努めてまいります。
胆膵内視鏡件数は年々増加しており、2024年は年間2,807件(2016年:2,117件)の実績があります。

| 膵がん診療ガイドライン | 作成委員:竹中 完 |
|---|---|
| 胆石症診療ガイドライン | 作成委員:竹中 完(副委員長) |
| 協力委員:三長 孝輔、中井 敦史 | |
| EUS-FNAガイドライン | 作成委員:竹中 完 |
| 協力委員:大本 俊介、山﨑 友裕 | |
| 被包化膵壊死(WON)に対する 内視鏡診療ガイドライン | 作成委員:竹中 完 |
| 協力委員:大本 俊介 | |
| 乳頭処置ガイドライン | 作成委員:竹中 完 |
| 協力委員:大本 俊介、中井 敦史 | |
| ERCP後膵炎ガイドライン | 作成委員:竹中 完 |
| 協力委員:三長 孝輔 | |
| 自己免疫性膵炎ガイドライン | 作成委員:三長 孝輔 |
| セカンドオピニオン担当:竹中 完 |
月曜から金曜まで毎日、胆膵の専門外来を運用しています(午前・午後の複数枠体制)
★は、ご紹介患者さまの予約枠があります。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 消化器内科【胆膵】 | AM | 中井 敦史 | 鎌田 研 | ★大本 俊介 | 竹中 完 | 三長 孝輔 |
| PM | 中井 敦史 ★田中 秀和 |
★鎌田 研 福永 朋洋 (2・4週) 吉田 晃浩 (1・3週) |
★大本 俊介 ★大塚 康生 |
★竹中 完 原 茜(1・3・5週) |
★三長 孝輔 ★益田 康弘 |
| 担当医師名 | 専門分野 | 専門医資格 |
|---|---|---|
主任教授、センター長工藤 正俊 |
肝疾患、特にB 型肝炎、C 型慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌の診断と治療、門脈圧亢進症、消化器疾患全般 | 日本内科学会認定内科医・指導医、日本消化器病学会消化器病専門医・指導医、日本肝臓学会肝臓専門医・指導医、日本超音波医学会超音波専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医、日本核医学会核医学専門医 |
特命教授、センター長代行竹中 完 |
消化器全般、胆・膵疾患の診断と治療 | 日本内科学会認定内科医・指導医、日本消化器病学会消化器病専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本膵臓学会認定指導医、日本胆道学会認定指導医 |
| 所管(窓口):地域連携課「胆膵診療センター」 |